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市民の皆様へ(5月8日市長メッセージ)

公開日:2020年5月8日

市民の皆様へ

はじめに

本日、荒尾市では臨時市議会が開催され、提案しました令和2年度 荒尾市一般会計補正予算などを可決していただきました。

この補正予算には、新型コロナウィルス感染拡大により、経営的に大きな打撃を受けておられる、市内の主に中・小の商業者や個人の事業者の皆様へ市独自の経済的支援を行うものや、国の制度に伴う国民1人につき10万円を給付する特別定額給付金などを含んでいます。

特別定額給付金について

特別定額給付金につきましては、すでに準備を進めており、5月15日には各家庭に申請書を発送し、5月下旬から給付を始めることにしています。その他補正予算に盛り込んだ事業についても、早急に取り組んでいくことにします。

公共施設の利用について

本市の公共施設につきましては、観光施設を中心として県外、市外からの来訪が多い施設を中心に5月31日まで休館としています。しかしそれ以外の施設につきましては、感染防止策や利用基準等を各施設で明確にし、その対策が可能となった施設から順次開館や利用を再開することにしています。開館の状況については、その都度皆様にお知らせしていきます。

市民の皆様へのお願い

新型コロナウィルスにつきましては、緊急事態宣言が全都道府県を対象としたまま5月31日まで延長されましたが、熊本県を含む34の県においては、感染が一定程度に抑制されていることから、外出自粛や施設使用制限の一部が緩和されました。熊本県においては、休業要請は5月20日まで延長するものの、感染防止策を徹底させることを前提に、大半の施設について5月7日から順次営業再開を容認する旨の発表が行われました。しかしまだ決して油断できる状況ではありません。

そこで改めて市民の皆様に下記のことについて、ご協力をお願いします。

  1. 13の特定警戒都道府県をはじめ、他県との行き来はできるだけ避けて下さい。
  2. 外出については、密閉、密集、密接の「3つの密」や人との間隔(できるだけ2メートル空ける。)に十分注意され、これが難しいと思われるときの外出は自粛をお願いします。
  3. 新型コロナウィルスは、飛沫感染、接触感染の二つで感染すると考えられていますので、日常生活におきましてもこまめな手洗いや手指の消毒等の感染対策の徹底、並びに3つの密を避けるようにしてください。

むすびに

国の専門家会議は、緊急事態宣言からの1か月間の患者数の減少が想定より少ないとしています。反面、私たち一人ひとりが感染を防ぐ取り組みをすれば確実に達成できるものだと言えます。

市民の皆様にお願いした3つを最低限のこととして心がけていただき、できるだけ早期の収束、いつもどおりの生活への回復を目指していきたいと思います。市民の皆様の協力を得て、荒尾市全体の力で、この難局を乗り越えていきましょう。

令和2年5月8日

荒尾市新型コロナウィルス感染症対策本部

本部長 荒尾市長 浅田 敏彦

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