土地区画整理事業は、都市計画区域内の土地について、無秩序に形成されている既成市街地やその周辺部、あるいは、今後急速に市街化が予想される区域に、公共公益施設の計画的な整備改善と宅地の利用促進を図ることによって都市基盤を面的に整備開発する手法です。「都市計画の母」とも呼ばれています。
荒尾市の土地区画整理事業の歴史は新しく、昭和18年着工の大平地区に始まり、終戦後の戦災復興土地区画整理事業、近年では東屋形地区と住吉地区など荒尾市では9地区の土地区画整理事業を行いました。
平成24年度に住吉土地区画整理事業が終了し、現在荒尾市内で施行中の土地区画整理事業はありません。