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有明海沿岸道路について

公開日:2024年2月14日

【有明海沿岸道路】国道208号荒尾道路の中心杭打ち式が行われました。

令和6年2月12日(月曜日・祝日)荒尾総合文化センター大ホールにおいて中心杭打ち式が行われました。
荒尾道路は、現在、有明海沿岸道路(三池港IC連絡路)として工事が進められている競馬場跡地から南側の2.2km区間であり、今後、測量作業などが行われます。

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有明海沿岸道路「荒尾道路」における令和5年度新規事業化についての市長コメント

令和5年度国土交通省道路予算において、有明海沿岸道路「荒尾道路」が新規事業化箇所として発表されました。

今回、有明海沿岸道路「荒尾道路」が新規事業化されたことは熊本県側への整備促進に向けて、大きな一歩であり、心から感謝し厚く御礼申し上げます。
引き続き、一日も早い全線開通に向けて、国、県、沿線自治体等と連携し、全力で取り組んでまいります。

令和5年4月3日
荒尾市長 浅田 敏彦
(有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会 副会長)
(有明海沿岸道路「荒尾・玉名地域」整備促進期成会 顧問)

有明海沿岸道路「荒尾道路」新規事業採択時評価手続きの着手についての市長コメント

本日、国土交通省から有明海沿岸道路「荒尾道路」について新規事業採択時評価手続きに着手するとの発表がありました。

有明海沿岸道路は「災害時のダブルネットワークの強化」や「広域的なネットワーク形成による人流・物流の活性化」など有明海沿線の地域はもちろんですが、九州全体の発展を図るために必要不可欠な道路です。
荒尾市においても、市街地の渋滞緩和など市民生活の安全性・利便性の向上とともに、世界遺産である万田坑やグリーンランドといった観光地へのアクセス強化など、大きな効果が期待されます。
今回の新規事業採択時評価に係る手続きの着手につきましては熊本県側の整備促進に向けて大きな一歩であり、更なる延伸に期待を寄せているところであります。
これまでご尽力いただいた国、県、国会及び県議会議員、関係団体並びに沿線地域のみなさまに心から感謝し厚く御礼申し上げます。

今後も有明海沿岸道路の一日も早い全線開通に向けて国、県、沿線自治体などと連携し全力で取り組んでまいります。

令和5年2月28日
荒尾市長 浅田 敏彦
(有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会 副会長)
(有明海沿岸道路「荒尾・玉名地域」整備促進期成会 顧問)

有明海沿岸道路(三池港IC連絡路)着工式

令和4年1月22日 荒尾競馬場跡地において着工式が開催されました。

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有明海沿岸道路とは

有明海沿岸道路は、有明海沿岸地域の連携を目指し、一体的に循環型ネットワークを形成する地域高規格道路です。

 

期待されるもの

有明海沿岸道路は、熊本港や長洲港、三池港、九州佐賀国際空港などの物流拠点施設をつなぐ「物流の道」また、世界遺産登録となった万田坑などの観光圏を支える「観光の道」など沿岸地域都市圏の一体的発展や広域的交流に大きな期待が寄せられています。更には、災害発生時の「命の道」として防災・減災の役割にも大きな期待が寄せられています。

 

進捗状況

有明海沿岸道路は、福岡・佐賀県を結ぶ約55kmが着々と整備されています。また、II期事業として、三池港ICから長洲町までの区間が、平成27年4月に都市計画決定しました。このような中、三池港IC入口交差点が、台風時の高潮による冠水が発生していることから、三池港ICの形状変更(連絡路整備)として、本市の荒尾競馬場跡地まで延伸し、災害発生時の機能を確実に確保することとなりました。その後、各種調査や設計などを経て、令和3年度に荒尾競馬場跡地までの約2.7km区間が工事着手しました。

 

今後の取り組み

有明海沿岸道路の早期整備及び更なる延伸に向け、有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会や有明海沿岸道路「荒尾・玉名地域」整備促進期成会と要望活動を行うと共に、一日も早い完成に向け、国への協力を行ないます。

有明沿岸道路 三池港インターチェンジの形状変更(連絡路整備)区間

有明海沿岸道路三池港ICの形状変更区間のイメージ図、詳細は本文内にて記載

三池港インターチェンジ入口交差点等は地盤高が低く、台風時の高潮による冠水などが発生しています。さらに、近年台風の接近回数は増加しており、冠水発生リスクは今後増大していく傾向にあります。
このため、三池港ICの形状変更(連絡路整備)を行い、災害発生時の機能を確実に確保することとなりました。

構造規格(三池港IC連絡路)

有明海沿岸道路構造図のイラスト、詳細は記事内に記述

全幅12メートル

(内訳左から)
路肩:1.75メートル/車線:3.5メートル/中央分離帯:1.5メートル/車線:3.5メートル/路肩:1.75メートル

表 有明海沿岸道路規格
 路線名  有明海沿岸道路(三池港IC連絡路)
 計画延長  2.7キロメートル
 構造規格  第1種第3級(自動車専用道路)
 設計速度  時速80キロメートル
 車線数  2車線

有明海沿岸道路の経緯

表 有明海沿岸道路の経緯

 平成6年12月 有明海沿岸道路(福岡県大牟田市から佐賀県鹿島市まで約 55km)が計画路線に指定される。 
 平成10年6月 有明海沿岸道路が候補路線の指定を受ける。 
 平成10年7月 有明海沿岸道路建設促進熊本県期成会 が設立される。 
 平成24年1月 有明海沿岸道路『荒尾・玉名地域』整備促進期成会 が設立される。 
 平成25年8月 福岡県大牟田市(三池港IC)から熊本県長洲町において計画段階評価に着手する 。
 平成26年7月 福岡県大牟田市(三池港IC)から熊本県長洲町の計画段階評価が完了する。 
 平成27年4月

福岡県大牟田市(三池港IC)から熊本県長洲町が都市計画決定

三池港IC連絡路事業着手

平成28年度~令和2年度 各種調査、道路設計、用地買収等を実施(三池港IC連絡路)
令和3年度 三池港IC連絡路 工事着手
令和5年度 荒尾道路 新規事業化

詳しくは、各関連機関のホームページをご確認下さい。

 

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