※令和7年6月上旬から正式な募集を開始します。募集要項等については、改めてお知らせします。
地域の概要
有明海に面し、かつて隣接する大牟田市とともに「炭鉱のまち」として栄え、日本の近代化を支えてきた荒尾市では、ウェルビーイング・スマートシティ政策の一環として、かつて荒尾競馬場として賑わっていた南新地地区を「あらお海陽スマートタウン」として開発し、ハード・ソフト両面でのまちづくりを進めています。
https://www.city.arao.lg.jp/smarttown-tokusetsu/3116.html(あらお海陽スマートタウン特設ページ)
プロジェクトの説明
現在、道の駅と保健・福祉・子育て支援施設から構成される複合施設の整備を進めているほか、街区単位での民間企業の誘致を順次進めています。また、荒尾市とともに、まちづくりを推進するエリアマネジメント団体(令和7年度中の都市再生推進法人への指定申請を予定)が設立される予定です。エリアマネジメント団体は供用開始された各街区の出店事業体から、個別の事業の価値を高めつつ、まち全体としての魅力を創出するための資金となる「負担金」を徴収し、それを公共空間や各種ソフト事業へ投資していくこととしています。
今回の募集では、荒尾市とエリアマネジメント団体の双方に所属し、上記まちづくり=エリアマネジメント推進の中核を担う人材となる「エリアマネージャー」を募集します。
※エリアマネジメントとは・・・
地域の価値を維持・向上させ、また、新たな価値を創造するための主体的な取組とその組織、官民連携の仕組みづくりのことを指します。
※エリアマネージャーとは・・・
一般的には都市計画や商業活性化などに精通し、まちづくりに関する計画立案、商店街振興のための施策実行、プロモーションとファンづくりのためのイベント開催など、エリアマネジメントにおける具体的な事業の立案・調整・実施までを担う推進役を指しますが、本プロジェクトの推進役には健康増進や運動など、ウエルビーイングの実現につなげる役割も求められます。
エリアマネジメントの既成概念に固執せず、あらお海陽スマートタウンの唯一性を高める取り組みを、さまざまなステークホルダーと連携し、楽しみながら推進できる方の応募を期待しています。
※募集人材などの詳細については、「マチビトキタル」に掲載しています。
https://machibitokitaru.jp/project/20250409_arao/(マチビトキタル)
エリアマネジメントを体験できる2日間のプログラム
エリアマネージャー募集に先駆けて、エリアマネジメントを体験できる2日間のプログラムを実施します。申し込みについては、「マチビトキタル」のWEBページをご確認ください。