技能検定とは
技能検定は、働く人々の有する技能・知識を一定の基準より検定し、国として証明する国家検定制度で、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づいて実施されています。
技能検定は、職種ごとに特級、1級、2級及び3級に区分するものと、等級を区分しない単一等級があり、試験は実技試験と学科試験により行われます。
合格者には、特級、1級及び単一等級は厚生労働大臣名、2級及び3級は熊本県知事名により合格証書が交付され「技能士」と称することができます。
また、令和5年4月1日時点で25歳未満の雇用保険被保険者の方が2級または3級の実技試験を受検する際、受検手数料が9千円減額されます。
毎年、前期・後期と国家試験が実施されますので、下記のページをご覧いただき、ご活用ください。
試験日程(令和5年度後期)
受付期間:令和5年10月2日(月曜日)から10月13日(金曜日)
実施期間:令和5年12月4日(月曜日)から令和6年2月11日(日曜日)
合格発表:令和6年3月8日(金曜日)
お問い合わせ
熊本県職業能力開発協会
検定訓練課
〒861-2202
熊本県上益城郡益城町田原2081-10
電子応用機械技術研究所内
TEL:096-285-5818
FAX:096-285-5812