STOP!地球温暖化 ~2050年カーボンニュートラルを宣言~
有明圏域定住自立圏(大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町)では、環境保全活動に連携して取り組んでいます。
本市では、「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目標とした計画の策定、及び、有明エナジー(株式会社)と連携し、公共施設が使用する全ての電力を再生可能エネルギー由来電力で調達し二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「RE100」の実現に取り組んでいます。今後も、二酸化炭素の排出量を減らす取り組みを市内企業や家庭へと拡大させながら、電力の地産地消を推進していきます。
深刻な地球温暖化にSTOPをかけるためには、市民の皆さん1人1人が環境問題に関心を持ち、できることから行動することがとても大切です。
家庭でできる二酸化炭素排出削減につながる取り組みを紹介します。
取り組みの詳細は随時広報等でお知らせします。皆さんも取り組みへのご協力をよろしくお願いします。
グリーンカーテンの普及啓発
グリーンカーテンは窓からの日差しを遮り室内温度の上昇を抑制するため、夏の省エネにつながります。
天ぷら油(廃食油)のBDF化
バイオディーゼル燃料(BDF)の原料として再利用可能な家庭から出る天ぷら油(廃食油)を市役所で回収しています。家庭ごみの減量や化石燃料の使用削減につながります。
ごみの減量の普及啓発
水分が多く含まれる生ごみを堆肥として活用する生ごみ処理機の設置補助を行っています。花や野菜を育てる堆肥を作ることができ、ごみの減量化にもつながります。