STOP!地球温暖化~2050年二酸化炭素排出量実質ゼロへ~
有明圏域定住自立圏(大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町)では、連携して環境保全活動に取り組んでいます。
本市では、令和4年3月に「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目標とした地球温暖化対策実行計画を策定し、市民・事業者・行政が連携して地球温暖化対策に取り組むこととしています。
地球温暖化を食い止めるには、一人ひとりが省エネルギーなどの取組を継続して実践することが重要です。今できることからすぐに始めてみましょう。
家庭でできる二酸化炭素排出量削減につながる取り組みを紹介します。
冷房は熱中症に気を付けながら適切な温度で使用しましょう(目安28℃)
夏の間、冷房の設定温度を27℃から28℃に上げた場合
→電気代の節約:約820円/年、CO2の削減量:10.4kg/年
電灯をLED照明に替えましょう
白熱電灯1灯をLEDランプに取り替えて1年使用した場合
→電気代の節約:約2,500円/年、CO2の削減量:32.0kg/年
近所は徒歩か自転車で移動しましょう
自宅の近く(2km程度)の移動を車から徒歩や自転車に替えた場合
→ガソリン代の節約:約6,000円/年、CO2の削減量:88.2kg/年
車の運転時はエコドライブを心がけましょう
年間10,000km(1日約30km)を走行する人が、ふんわりアクセル「eスタート」(発進時から最初の5秒間で20km/h程度に達する加速)を実施した場合
→ガソリン代の節約:約13,000円/年、CO2の削減量:194.0kg/年