令和7年7月9日、大牟田市に本社を置く、有限会社隈部建設の隈部慶介専務取締役が市役所を訪れ、寄附金の目録を浅田敏彦市長に手渡しました。なお、当日は仲介役を務められた株式会社肥後銀行の岩田健弘大牟田支店長、原田晃志荒尾支店長も出席されました。
この寄附金は、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)を活用し寄附されたもので、隈部専務取締役は「あらお海陽スマートタウン整備事業およびスマートシティ推進事業に活用いただきたい。生活圏や商圏を考えると県境という意識はなく、同じ地元として応援したいという気持ちで荒尾市に寄附をさせていただいた。」と話すと、浅田市長は「貴重なご寄附を賜りありがとうございます。まちの活性化は、県境を越えて、両市に賑わいを生むと考えている。競馬場跡地では、道の駅や福祉・子育ての支援施設、公園や緑地帯の整備を進めており、多くの人が住みやすいまちづくりを進めていきたい。」と、感謝状を贈りました。
左から隈部専務取締役、浅田市長
左から原田荒尾支店長、岩田大牟田支店長、隈部専務取締役、浅田市長、石川副市長、橋本総務部長