地域経済循環創造事業交付金とは
地域経済循環創造事業交付金とは、地域金融機関から融資を受けて事業化に取り組む民間事業者が、事業化段階で必要となる初期投資費用等について、国(総務省)から交付金を受けて市が助成する制度です。
それにより、地域資源を活かした先進的で持続可能な事業化の取組を促進し、地域での経済循環を創造することを目的とします。
対象事業
主なポイント
- 荒尾市の地域資源(人材、地域金融機関の資金、観光・産業資源等)を活かした事業であること
- 先進的な事業であること
- 事業実施後は行政からの支援を必要とせず「持続可能」な事業であること
- 地元雇用や地元産業への直接効果が創出される事業であること
- 資金調達に際して地元の金融機関からの借入を行うこと
- 事業開始が交付決定後であり、年度内に完了する事業であること
- 市の負担により直接解決・支援すべき公共的な地域課題への対応の代わりとなる事業であること
- 他の同様の公共的な地域課題を抱える自治体に対する高い新規性・モデル性がある事業であること
助成額
- 1事業あたり原則2,500万円を上限とします。
※事業の審査および採択は、予算の範囲内で国が行います。審査の結果、事業の採択が受けられなかった場合は、市からの助成は行いませんのであらかじめ御留意ください。
参考資料
提出書類
- 地域経済循環創造事業実施計画書(EXCEL 約178KB)
- 交付対象経費の根拠となる見積書
募集期間
随時受け付けています。
※毎月10日までに申請いただいた事業についてとりまとめ、国に提出します。交付決定時期は、翌月下旬となる予定です。
申込み方法
上記の交付要綱等の関係書類をご覧になり、実施計画書等の必要書類を準備されて、荒尾市役所政策企画課企画統計係まで提出してください。
※本事業は地域金融機関や行政などとの十分な調整、連携が必要となりますので、活用を検討される事業者の人は事前に御連絡、御相談ください。