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生家のお庭を見にいらっしゃいませんか?

2015年3月12日

生家に春が訪れています

「宮崎兄弟の生家」といえば、孫文ゆかりの「中山梅」や滔天ゆかりの「菩提樹」や「牡丹」が、よく知られているところです。

でも生家のお庭には、「中山梅」以外にも多くの梅の木がありますし、「菩提樹」や「牡丹」以外にもたくさんの花々があり、可憐な花びらを開いています。

今回は、そんな花々の一部をご紹介します。

白梅

白梅の写真まずは「梅」!

毎年1月から3月にかけてのこの時期、生家では「中山梅」以外にも、多くの梅の木が次々と花を咲かせます

「中山梅」は、比較的早い1月下旬から2月頭に咲き始め、2月の中旬には満開を迎えましたが、この他にも可愛い梅の花が、今、見頃を迎えています。

その一つがこちらの白梅です。

この梅の木は、「中山梅」の奥に「宮崎家代々居住跡」という石碑が立っていますが、そのすぐそばにあります。

何といっても、この白梅が可愛いのはその形。

まるっとした花の形は、思わず顔がほころんでしまうような可愛らしさです。

実は、生家のお庭に咲く多くの梅の木が白梅なのですが…

紅梅もあります!ご存知でしたか?

どこにあるのか探してみるのも楽しいかもしれません!


あんず 

あんずの花が咲いた木の写真次にご紹介したいのが、このあんずの花。

皆様、あんずの花をご覧になられたことはありますか?

このあんずは、宮崎兄弟資料館の玄関を通り過ぎ、生家へと向かう途中に植わっています。


あんずの花が咲いた枝の写真花の形は、一見、梅の花にも見えます。

木自体も梅の木と似ているため、多くの方が紅梅かと思われるのですが、あんずの花だったんです。

是非、一度見に来てください!


黄水仙

黄水仙の写真この他にも、生家のお庭には桜の木もありますので、これからの季節は毎日、何かしらの花々を楽しむことが出来ます!

今日も、梅の花にばかり見とれて上を向いて歩いていたのですが、ふと足元を見ると、とてもきれいな黄水仙が咲いていました。


宮崎兄弟の生家施設は、荒尾市の偉人、宮崎兄弟の功績を広く伝えるための施設ですが、生家のお庭は気軽に入れる場所で、憩いの場所でもあります。

担当の職員の方が毎日お世話をしてくれているため、花たちも毎年綺麗に咲いてくれます。

江戸時代に建てられた生家とお庭を見ていると、時間がゆっくりと流れ、非日常的な空間に包まれていくのが分かり、心がとても休まります。

皆様も、気分転換に生家のお庭をお散歩されてはいかがでしょうか?

「宮崎兄弟の生家」の見学とお庭の散策は無料でご利用いただけます。

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