令和7年は昨年より1か月ほど遅い開花となりました
宮崎滔天と孫文の友情を今に伝える「友情の梅」が今年も開花しました。
今年は昨年より1か月程遅い2月12日に開花を確認し、2月18日現在、3分咲き程となっています。
最近の厳しい寒さにより開花が遅れているものの、多くの蕾が次々と開花しており、今年の見頃は、2月下旬の連休明けから2月末となりそうです。
「友情の梅」と呼ばれるこの木は、大正2年(1913年)に孫文が辛亥革命成功のお礼のために荒尾を再訪した際に撮られた写真に写る梅と伝わっており、樹齢250年から300年の白梅です。
宮崎家の遠祖は菅原道真公と言われており、宮崎家の先祖が太宰府天満宮から移し植えたものと伝わっています。
生家の庭には無料でご入場いただけますので、お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。