2025年は、荒尾市の万田坑及び専用鉄道敷跡を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」がユネスコ世界文化遺産となってから10周年となります。
これを記念し、本遺産の登録にご尽力いただいた国内外の専門家等が、「明治日本の産業革命遺産その価値と次世代への継承~登録10周年を迎えて~」をテーマに、本遺産の価値や魅力などを御紹介するシンポジウムを、下記のとおり開催いたします。
1.日時
令和7年7月6日(日曜日)
午後1時30分から午後4時30分(午後12時30分開場)
2.場所
東京国際フォーラムホールB5(東京都千代田区丸の内)
備考 インターネット同時配信を行います。
「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念シンポジウム(外部サイト)
オンライン視聴用QRコード
3.応募について
定員:400人(先着順、参加無料)
申込方法等
- 受付期間令和7年5月9日(金曜日)から定員に達し次第締切り
- 申込方法チラシ、ホームページ上の申込フォームで応募
シンポジウム申込フォーム(外部サイト)
申込み用QRコード
4.内容
(1)基調講演
「ある革命の遺跡」
講師:ニール・コソン卿(イングリッシュ・ヘリテージ元総裁)
「明治日本の産業革命遺産」の取り組みと今後について
講師:加藤康子氏(産業遺産情報センター長、一般財団法人産業遺産国民会議専務理事)
(2)パネルディスカッション「明治日本の産業革命遺産」その価値と次世代への継承世界遺産の現在と将来-過去の記録を未来へと伝えるために-」
コーディネーター:今村敬氏(内閣官房副長官補付内閣審議官)
パネリスト
- 加藤康子氏
- バリー・ギャンブル氏(稼働資産を含む産業遺産に関する有識者会議オブザーバー)
- 後藤治氏(工学院大学総合研究所教授、稼働資産を含む産業遺産に関する有識者会議委員)
- 島津公保氏(一般社団法人産業遺産国民会議理事)
主催
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会
後援
内閣府、文化庁、外務省
お問合せ
一般社団法人 産業遺産国民会議
電話番号 (03)5318-0511