荒尾市地域公共交通活性化協議会では、コンパクトシティの推進と併せ、利便性が高く、持続可能な地域公共交通ネットワークを形成するため、平成29年度に「荒尾市地域公共交通網形成計画(仮称)」を策定することにしています。
計画策定に当たり、路線バスの利用実態や、公共交通に関する市民の皆様のニーズなどを把握するため、以下のとおり調査を実施しましたので、結果と併せてお知らせします。調査対象に該当された方は、ご協力いただき、ありがとうございました。
1.産交バス利用実態調査
産交バスの全便に調査員が乗り込み、利用実態を調査しました。
- 調査期間:平成29年7月9日、10日、11日
- 調査対象:期間中の産交バス利用者全員
- 調査内容:利用者の属性や乗降バス停、利用目的や利用頻度など
- 産交バス利用実態調査結果(PDF 約375KB)
2.市民アンケート調査(65歳以上の方)
公共交通の必要性が高まる高齢者の方に対し、調査票の郵送配布・郵送回収により移動実態や公共交通の利用状況などを調査しました。
- 調査期間:平成29年7月14日から27日
- 調査対象:市内に居住する65歳以上の高齢者1,500人(無作為抽出)
- 調査内容:日常的な移動の状況や公共交通へのニーズなど
- 市民アンケート(65歳以上)調査結果(PDF 約260KB)
- 市民アンケート(65歳以上)調査票(PDF 約175KB)
3.市民アンケート調査(19歳以上65歳未満の方)
自家用車の利用が多いと見込まれる年代の方に対し、調査票の郵送配布・郵送回収により移動実態や公共交通に関する要望などを調査しました。
- 調査期間:平成29年8月25日から9月7日
- 調査対象:市内に居住する19歳以上65歳未満の方500人(無作為抽出)
- 調査内容:日常的な移動の状況や公共交通へのニーズなど
- 市民アンケート(19歳以上65歳未満)調査結果(PDF 約208KB)
- 市民アンケート(19歳以上65歳未満)調査票(PDF 約175KB)
4.高校生アンケート調査
自動車の運転ができず、公共交通の必要性が高い高校生に対し、移動実態などを調査しました。
- 調査期間:平成29年9月上旬
- 調査対象:荒尾市内及び玉名市内の高校に通学する高校生
- 調査内容:通学時の公共交通の利用状況や休日の移動の状況、公共交通へのニーズなど
- 高校生アンケート調査結果(PDF 約217KB)
- 高校生アンケート調査票(PDF 約140KB)