荒尾市・長洲町新学校給食センター基本構想、基本計画を策定しました。
荒尾市立学校給食センターは開設後48年が経過し、老朽化が進んでいます。荒尾市と長洲町は共同で新しい給食センターを整備するための基本構想・基本計画を策定しました。
基本計画概要
建設地
現給食センター敷地(荒尾市増永)および隣接敷地
建築概要
鉄骨2階建て、延床面積3,500平方メートル
概算事業費
約32億円
事業スケジュール
令和2年度 基本設計、実施設計
令和3年度から4年度 建築工事等
令和4年9月から 供用開始
主な整備内容
- 特定原材料7品目(卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生)の原因食物を除いて提供する除去食を提供するため、食物アレルギー対応調理室を整備します。供用開始当初は卵、乳のみの対応とし、将来的に対応品目を拡大していく予定です。
- 食育の啓発や指導のため、調理の様子を見学できる施設とします。
- 大規模災害時に荒尾市・長洲町の被災地域に対する炊出し機能を有した施設とします。
なお、今後の基本設計、実施設計および施工の段階で一部変更することもありますので、あらかじめご了承ください。
詳細は以下のPDFをご確認ください。
荒尾市・長洲町新学校給食センター基本構想(PDF 約2MB)
荒尾市・長洲町新学校給食センター基本計画(PDF 約3MB)