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新型コロナウイルス感染拡大防止に関する有明圏域定住自立圏緊急共同メッセージ

2022年1月27日

有明圏域定住自立圏は、福岡県、熊本県の両県にまたがる大牟田市、柳川市、みやま市、荒尾市、南関町、長洲町の4市2町で形成し、密接に関係する生活圏となっています。

圏域の皆様には、これまでも新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力を頂いていることに、感謝申し上げます。

現在、感染力が非常に強いとされる「オミクロン株」により、これまでに経験したことがない速さで、全国に感染が広がっています。福岡県や熊本県を含む34都道府県にまん延防止等重点措置が実施されており、有明圏域定住自立圏においても、連日、多くの新規陽性者が確認されるなど、予断を許さない状況が続いています。

オミクロン株の重症化リスクは低いと言われていますが、感染力の強さから急速に感染者数が増加し、医療提供体制のひっ迫につながる恐れがあります。

一方、有明圏域定住自立圏の各市町では、ワクチンの追加接種の準備を進めています。接種券がお手元に届きましたら、追加接種のご検討をお願いします。

圏域内の住民や事業者の皆さまには、ワクチンを接種された方を含め、外出をする際はマスクを着用し、訪問先での手指消毒や検温等を行ってください。また、目的地の感染状況、利用する施設の感染防止対策をよく確認するとともに、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出を控えていただくようお願いします。

有明圏域定住自立圏では、各市町連携して新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを徹底していくこととしており、改めて有明圏域定住自立圏を構成する4市2町が共同で、以下2つのことについて、「新型コロナウイルス感染拡大防止に関する緊急共同メッセージ」として発信いたします。

圏域の皆様おひとりおひとりのご理解、ご協力をお願いします。

 

1 感染拡大防止の一層の推進

感染拡大防止には圏域内の住民や事業所の皆さまが一丸となって感染防止対策に継続して取り組んでいくことが重要です。

感染力が強いオミクロン株に対しましても、感染拡大防止については、まずはおひとりおひとりが感染対策を十分に実施し、あらためて「感染しない」、「感染させない」そして「感染しているかもしれない」という強い意識を常に持ち、自分自身そして大切な人を守るために、次のような行動に努めてください。

  1. マスク着用、こまめな手洗い、人との距離の確保、三密の回避など、「新しい生活様式」を実践してください。ワクチン接種を済まされた方も、引き続き基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
  2. オミクロン株の出現により感染が急拡大し、無症状や軽い症状のいわば"自覚症状のない感染者"から知らず知らずのうちに感染が広がってしまう懸念があります。おひとりおひとりが強い警戒感を持って、感染防止対策を徹底し、慎重な行動をとってください。
  3. ワクチン接種については、ワクチンの効果、副反応等をご理解の上、接種のご検討をお願いします。
  4. 無症状で、感染に不安を感じる方は、福岡県および熊本県が実施する無料のPCR等検査をご利用ください。
  5. 不要不急の遠方への移動を控えるとともに、移動する必要がある場合も、目的地の感染状況、利用する施設や店舗の感染防止対策を確認し、移動の必要性を慎重に判断してください。
  6. 会食にあたっては、各県の新型コロナウイルス感染症対策にかかる要請を遵守し、原則4人以下、長時間の会食は避け、会話の際はマスクを着用し、大声を出さないようにお願いします。
  7. 発熱等の症状がある場合は外出を控えてください。

 

2 感染症に関連する人権への配慮

感染した方及びその家族、治療に従事している医療関係者及びその家族をはじめとするすべての人が、不当な差別、偏見、いじめ等の人権侵害を受けることのないよう、感染症に関する正確な情報に基づき人権に配慮した冷静な行動をとってください。

大牟田 市長  関  好孝

柳 川 市長  金子 健次

みやま 市長  松嶋 盛人

荒 尾 市長  浅田 敏彦

南 関 町長  佐藤 安彦

長 洲 町長  中逸 博光

アクセシビリティチェック済み

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