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令和元年度荒尾市総合防災訓練を実施しました!

2019年12月3日

令和元年度荒尾市総合防災訓練を実施しました!

 災害対策基本法、荒尾市地域防災計画に基づき、荒尾市および防災関係機関並びに住民が一体となって実行性のある総合防災訓練を実施し、防災体制の確立を図り、関係機関の連携強化や即時対応能力、技術のさらなる向上を図るため、荒尾市総合防災訓練を実施しました。

実施日時

  • 令和元年11月17日(日曜日) 8時30分から12時00分

訓練想定

  • 大規模地震(震度6弱)

訓練内容

  • 災害対策本部設置運営訓練
  • 情報伝達訓練(情報収集、情報共有、情報伝達、映像伝送)
  • 応急救護訓練(救出救助、負傷者搬送、孤立者救助)
  • 火災箇所消火訓練
  • 上下水道復旧訓練
  • 物資物流訓練(物資輸送、物流拠点開設)
  • 避難所設置運営訓練(女性目線による運営管理)
  • ボランティアセンター設置運営訓練
  • 市民病院院内対応訓練(トリアージ訓練、連携訓練【DMAT、熊本県有明保健所】)
  • 福祉子ども避難所設置運営訓練(福祉班との連携訓練)

各訓練会場

総合訓練会場

実施場所

  • あらおシティモール(荒尾市緑ケ丘1丁目1-1)

実施内容

  • 災害対策本部設置運営訓練、情報伝達訓練(情報収集、情報共有、情報伝達、映像伝送)、応急救護訓練(救出救助、負傷者搬送、孤立者救助)、火災箇所消火訓練、防災展示ブースほか 

災害対策本部にてそれぞれの作業を行うスタッフの画像

【総合訓練会場(2階シティホール)】災害対策本部設置・運営訓練を実施し、災害発生時における情報伝達・情報共有・情報発信を行い、関係機関との連携を図りました。

テントの中で応急救護訓練を行っている画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】災害発生時における傷病者を想定し、エアテント内に設置した応急救護所での応急救護訓練を実施しました。

消防団による放水、消火訓練の画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】被害想定である地震によって発生した火災を想定し、消防団による消火訓練を実施しました。
救出救助訓練に先立ち、消防署員、消防団員などの関係スタッフがミーティングを行っている画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】倒壊家屋からの救出救助訓練に伴い、消防署・消防団・建設業協会によって現地指揮本部を設置しました。
消防署員が倒壊家屋をノコギリで切断している画像

家屋倒壊を想定し、家屋の中に閉じ込められた要救助者の救出救助訓練の画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】救出救助訓練において、倒壊家屋に閉じ込められている要救助者を消防署員によって救出しています。

救助ヘリから身を乗り出している消防署員の画像

【総合訓練会場(あらおシティモール屋上)】孤立者救助訓練においては、施設屋上に孤立者が発生したことを想定し、防災ヘリコプターによる吊上げでの救助を実施しました。

防災展示ブースにて展示写真を閲覧している家族の後ろ姿の画像

防災展示ブースにて防災グッズの無料配布を行っているスタッフの画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】防災展示ブースを設置し、防災に関する啓発パネルの展示や、防災食である液体ミルクや携帯哺乳ボトル・携帯おにぎり等の無料配布を行いました。行い、防災ヘリの出動を要請し、救助活動を行いました。

 災害対応型自動販売機を体験している参加者の画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】災害時にキースイッチによって無料で飲料水を入手できる方法を体験していただくため、災害対応型自動販売機を設置し、参観者による体験コーナーを実施しました。

NTTドコモ展示ブースの画像

【総合訓練会場(あらおシティモール駐車場)】NTTドコモ展示ブースにおいては、災害時に携帯電話を充電できるマルチチャージャーや、衛星電話の展示、5Gのデモンストレーションカーを設置し、参観者へ5Gの世界を体感してもらいました。

地区訓練会場

実施場所

  • 荒尾市立荒尾第四中学校(荒尾市野原1528)
  • 熊本県立荒尾支援学校(荒尾市増永2299-3)
  • 荒尾市民病院(荒尾市荒尾2600)

実施内容

  • 避難所設置運営訓練(女性目線による運営管理)、福祉子ども避難所設置運営訓練(福祉班との連携訓練)、市民病院院内対応訓練(トリアージ訓練、連携訓練【DMAT、熊本県有明保健所】)

実際に避難所へ避難する訓練に参加した地域住民の画像

【地区訓練会場(荒尾第四中学校)】体育館に避難スペースを設置し、地区の住民の方々が実際に避難されました。他にも消火訓練や炊き出し訓練を実施しました。また、物資拠点である岱志高校からの物資受け入れについても実施しています。

福祉子ども避難所を体験する参加者と誘導するスタッフの画像

【地区訓練会場(荒尾支援学校)】荒尾支援学校との協定に基づき、福祉子ども避難所の設置・運営訓練を初めて実施しました。避難者が実際に避難したことを想定し、施設の安全確認をはじめ、避難者の受付や誘導等を行いました。物資拠点である岱志高校からの物資受け入れも実施しています。

院内対応訓練に参加する医療スタッフと消防職員の画像

看護師役、業務調整員役など担当内容がわかるベストを着用し、訓練に参加するスタッフの後ろ姿の画像

【地区訓練会場(荒尾市民病院)】災害発生時における院内対応訓練として、傷病者を受け入れて治療を行い、熊本県有明保健所やDMATとの連携を実施しました。

拠点訓練会場

実施場所

  • 熊本県立岱志高等学校(荒尾市荒尾2620-1)
  • 荒尾市企業局(荒尾市増永1903)

実施内容

  • 物資物流訓練(物資輸送、物流拠点開設)、上下水道復旧訓練ほか

岱志高校での支援物資保管所の画像

岱志高校へ支援物資が運搬されてきた荷物の画像

【拠点訓練会場(岱志高校)】熊本県トラック協会のトラックへ市の備蓄品を積載し、物資拠点となる岱志高校へ搬入し、受付・集積を行った。集積した備蓄品については、他の訓練会場への搬出も行った。

災害対策時を想定した、災害対策本部との連携の画像

パソコンに向かい、何やら作業を行っているスタッフの画像

【拠点訓練会場(荒尾市企業局)】災害発生時における緊急点検マニュアルや受援マニュアル、応急給水マニュアルを策定、緊急措置の対応等について、災害対策本部と連携する訓練を実施しました。

アクセシビリティチェック済み

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