災害派遣等従事車両証明書発行方法の変更について
災害ボランティア車両については、高速道路の無料措置が実施されています。
令和3年7月1日から発行方法が変更になります。
災害ボランティア車両高速道路通行証明書発行システム概要
システム概要
- 利用者は、証明書発行に必要事項(氏名・住所・連絡先・車両番号)を直接システムに入力。
- 利用者は、「1.往路/復路、2.復路のみ」を選択して証明書を発行。
- 利用者は、往路、復路1枚ずつ証明書を1回の入力で同時に発行及び印刷が可能。
- 利用者は、複数日に跨ってボランティアを実施する場合に続けて発行することが可能。
- システム対応に合わせて一時退出を可能とし、以下の理由(災害ボランティア車両高速道路通行証明書利用約款第9条第1項記載事由)に限り利用者は一時退出する道路名、インターチェンジ名及び理由をシステムに入力。
・往路又は復路の途中で、宿泊する必要がある場合
・往路又は復路の途中で、ボランティア活動者(活動予定者を含む)を乗降者させる必要がある場合
・往路又は復路の途中で、ボランティアに必要な機材・資材を調達又は返却する必要がある場合
・往路又は復路の途中で、フェリーで移動する必要がある場合
- 管理者(高速道路会社)が「災害名称」、「無料措置期間」、「出口インターチェンジ(往路)、入口インターチェンジ(復路)」を登録。また、要請元からの要請範囲に応じて入口インターチェンジ(往路)、出口インターチェンジ(復路)も登録可能。
対象災害・地区・期間
対象災害:令和2年7月豪雨による災害
対象地区:熊本県
対象期間:令和2年7月6日から令和3年10月31日まで
利用の流れ
- 災害ボランティア募集状況を確認(社協ホームページ等)
- 道路会社ホームページから災害ボランティアシステムにアクセス
- システムに必要事項を入力、証明書を取得
- 取得した証明書を携帯して高速道路を利用
参考リンク
詳細な手続き方法等につきましては、高速道路会社のホームページに掲載しておりますので必ずご確認ください。