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ふるさと応援寄附金の活用について

公開日:2023年8月4日

お寄せいただきました寄附金につきましては、荒尾市のまちづくりのために、次のとおり活用いたしました。

 

中央緑地整備事業

荒尾市の桜の名所の一つである中央緑地の桜並木において、老朽化や腐食により倒木の危険があることから桜の植替えを行いました。景観を維持しながらの植替えのため、令和4年度は桜の木8本を伐採後、5本の植栽を行いました。今後も、市民の憩いの場として利用されている緑地を安心安全にご利用していただけるように植替えを行っていきます。

R4植樹.JPG

風流保存事業

令和4年11月30日(水曜日)に野原八幡宮風流を含む41件の国指定重要無形民俗文化財から構成される「風流踊(ふりゅうおどり)」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。野原八幡宮風流は、荒尾市の菰屋・野原・川登の3地区にそれぞれ伝わる民俗芸能で、毎年10月15日の野原八幡宮大祭・通称「のばらさん」において奉納されています。風流は、二人の稚児が獅子頭に見立てた笠をつけ、成人男性による歌や笛に合わせて小太鼓と大太鼓を打ちながらゆったりとした動作で舞う太鼓踊です。次世代へと引き継ぐために、舞う際の衣装や用具などを購入しました。

R4風流.jpg

 

荒尾干潟水鳥・湿地センター施設環境整備事業

 

荒尾干潟水鳥・湿地センターにおいて、屋外のウッドデッキ部にある来館者のための休憩スペースや、イベント開催時の体験活動の際に利用するハンギングパラソルセットを令和2年度に整備しました。当センターは、水鳥をはじめとする野生生物の保護と湿地の保全、賢明な利用について理解を深めていくため、荒尾干潟の魅力をパネルや水槽による展示で紹介しているほか、有明海の旬な情報も発信するなど、その普及啓発活動につなげています。

干潟センター写真

 

コミュニティ活動用音響機器整備事業

地域のコミュニティ活動の一環として行われる地域イベント等で使用できるパワードミキサーやスピーカー、マイクスタンドといった音響機器一式を令和2年度に整備しました。本市では、地区協議会、元気づくり委員会、自治会、市民活動団体が実施するコミュニティ行事等において使用することで、地域のコミュニティ活動の健全な発展を目的としてさらなる協働を推進していきます。

 コミュニティ備品写真

 

宮崎兄弟資料館子ども用リーフレット作成事業

郷土の偉人である宮崎兄弟と孫文の熱い友情に関する内容で、子どもにも親しみやすく、分かりやすいようにマンガやイラストなどを使ったリーフレットを3,000部作成しました。主に宮崎兄弟の生家施設に来館する小中学生を対象に配布し、宮崎兄弟の顕彰と理解の促進につなげられるよう活用していきます。

リーフレットをご確認になられたい場合は以下のリンク先を参照ください。

宮崎兄弟資料館子ども用リーフレットの画像

 

荒尾干潟渡り鳥説明板設置事業

荒尾干潟は国内有数の渡り鳥の飛来地であり、野鳥観察に適した場所が複数個所あることから、平成29年3月に渡り鳥説明用看板を計3か所設置しました。これにより、セルフガイドとしての役割、観察場所の認識、普及啓発等の効果が見込まれます。

荒尾干潟渡り鳥説明看板の写真です

 

あじさい公園説明看板設置事業

市運動公園内の野球場東側にある「あじさい公園」のシンボルとなる看板を平成28年7月に設置しました。あじさいの開花時期には、多くの方々が来園されることが見込まれるとともに、今後も美しい公園を保持していこうという管理意識の向上と市民及び来園者の環境保全意識の向上につなげていきます。

アジサイ公園看板設置の写真です

 

自然観察用望遠鏡整備事業

荒尾干潟でのバードウォッチング等の際に活用する自然観察用の望遠鏡を平成27年8月に購入しました。荒尾干潟は国内有数の渡り鳥の飛来地であり、この環境を次世代に引き継ぐため、環境教育等による意識の醸成・涵養につなげていきます。

干潟観察の様子の写真です

 

マジャク釣り体験備品整備事業

体験型交流プログラムの一環として修学旅行生の誘致を目的としたマジャク釣り体験に使用する筆及び長ぐつなどの各種備品を平成27年5月に整備しました。平成27年度中には修学旅行生の受け入れに結びついた実績もあり、今後とも本市の魅力発信、交流人口の拡大につなげていくことが期待されます。 

マジャク釣り体験の写真です

 

万田坑周辺整備事業

世界文化遺産に登録された万田坑の歴史等を記載した総合案内板を平成22年4月に設置しました。観光客など訪れた多くの方々に喜ばれています。(万田坑ステーション付近に設置)

万田坑ステーション付近に設置された総合案内板の写真

 

 総合案内板のプレート部の写真

 

観光PR看板設置事業

平成25年1月、国道208号線沿い(多田隈整形外科様そば)に、ラムサール条約湿地に登録された「荒尾干潟」などをPRする看板などを設置しました。看板設置箇所の1日の交通量は1万台以上あり、通行車両に荒尾を広くアピールしています。

看板(ラムサール面)の写真

 

看板(沿岸道路整備面) の写真

 

荒尾干潟ラムサール条約登録周知看板設置事業

平成25年3月、国道389号沿い(ダイレックス荒尾店そば)に、ラムサール条約登録湿地である荒尾干潟をPRするための看板を設置しました。雲仙へと沈む夕日が干潟に映える夕景や、多くの渡り鳥が羽を休める姿は、荒尾が誇る地域の宝です。今後も、この地域の宝を守るだけではなく、環境学習や観光等に活かしていきます。

 

看板(389号沿い)正面の写真

看板(389号沿い)道路からの写真

 

 

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