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荒尾市地域公共交通総合連携計画の総括について

公開日:2017年8月31日

本市では、平成25年3月に、計画期間を平成28年度までとする「荒尾市地域公共交通総合連携計画」を策定し、本市に最適な地域公共交通体系の構築を目指し、いろいろな取組みを行ってきました。この計画は、「地域公共交通の活性化および再生に関する法律」に基づくもので、本市における地域公共交通の基本的な方針や目標を掲げ、その目標達成のための施策をまとめたものです。計画の策定に当たっては、地域住民や交通事業者、学識経験者、関係機関の代表者などで構成する「荒尾市地域公共交通活性化協議会」において協議を行ってきました。

この度、計画期間の終了に伴い、主な取組みや成果・課題などの総括を行いましたので、ご報告するものです。

 

計画の基本方針

 路線バスを中心としながら、他の交通モードを組み合わせた最適で持続可能な地域公共交通体系の構築

 

主な取組み

  • 平井地区と府本地区に予約型乗合タクシーを導入
  • 通勤や通学に利用しやすいような運行時間への見直し
  • 利用促進事業の実施

 

計画の目標と達成度

「公共交通機関の利便性に関する満足度」を平成28年度に15%にする(平成22年度7.2%)という目標については、平成28年度に16%となり、達成できた。

一方、「公共交通利用者数」を平成28年度に27万人にする(平成23年度26万人)という目標については、平成28年度は23万人であり、達成できなかった。

 

総括資料

人口の減少に合わせ、利用者数も減少傾向が続く中、高齢化に伴い、公共交通に対するニーズは多様化しています。限られた財政状況の中、総括も踏まえ、今後も引き続き持続可能で利便性の高い公共交通体系の構築に取り組んで参りますので、積極的なご利用をよろしくお願いします。

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