小学校小規模特認校制度
この制度は、自然豊かな環境のもと、少人数による学習で特色ある教育活動を展開している小学校で教育を受けることを希望する児童・保護者が、通学区域に関係なく、一定の要件を満たす場合に通学を認める制度です。荒尾市では荒尾市内全域から「府本小学校」への就学を可能とする「小規模特認校制度」を令和6年度(令和7年度新入学児童)から導入しました。
府本小学校は、創立150周年を迎える歴史のある緑豊かな小学校です。「本物体験」を推進していて、大豆づくり、小代焼きづくり、お茶づくり、野菜づくりに取り組んでいます。また、学校運営協議会の方々と一緒に地域のために何ができるかを考え、地域活動にも積極的に取り組んでいます。府本小学校のホームページもぜひご覧ください。
入学の要件
次の4つの要件すべてにあてはまることが必要です。
- 児童が市内に居住していること
- 府本小学校の教育活動方針に賛同すること
- 保護者の負担と責任において通学できること
- 府本小学校や地域の活動に協力すること
対象児童
令和8年度から新小学1年生となる児童(平成31年4月2日生から令和2年4月1日生)が対象です。
申請方法
令和8年度から府本小学校への入学を希望する保護者は、かならず教育振興課学務係にご連絡ください。学校見学や学校説明を実施後、申請書(様式第1号)を教育委員会に提出してください。
荒尾市立小学校小規模特認校制度の実施に関する要綱 様式第1号 (PDF 51KB)
申請期間
(令和8年度新入学児童)令和7年6月2日(月曜日)から令和7年7月18日(金曜日)まで
中学校への進学について
府本小学校を卒業後の中学校への入学については、保護者は荒尾第四中学校への入学を希望することができます。