荒尾市いじめ防止基本方針
いじめの問題は、人権にかかわる重大な問題です。
学校において「いじめをしない」「いじめをさせない」「いじめに負けない」集団づくりを進めるとともに、いじめを見逃さない体制を更に構築していく必要があります。
また、インターネットの普及により、学校以外にも子どもたちの交友関係は広がっており、家庭や地域、関係機関と連携を密にして、社会総がかりでいじめ防止に向けて取り組む必要があります。
この「荒尾市いじめ防止基本方針」では、基本的な理念や体制整備など、いじめの防止等に関する項目についてとりまとめ、総合的かつ効果的に推進するために平成27年3月に策定し、令和4年9月に改訂しました。
荒尾市いじめ防止対策審議会について
荒尾市では、学校におけるいじめ防止対策につながる施策について協議するため、いじめ防止対策推進法第14条第3項に基づく教育委員会の附属機関として標記審議会を平成27年1月に設置しました。
本審議会は、いじめに起因する重大事態(自殺・不登校等)が発生した場合は、学校設置者が行う調査機関を兼ねるものとなっています。
なお、本審議会の会議については、原則公開としていますが、協議内容によっては非公開となります。(会議資料についても同様に取り扱います。)
傍聴希望の方は、下記問い合わせ先にご連絡ください。
会議摘録
令和5年度第1回いじめ防止対策審議会議事摘録 (PDF 152KB)