社会を明るくする運動とは、全ての国民が犯罪の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
毎年7月を強調月間として、保護司会をはじめ様々な関係団体から協力を頂き、運動の推進に努めています。
この運動が目指すこと
- 犯罪や非行を防止し、安全で安心して暮らすことのできる明るい地域社会を築く
- 犯罪や非行をした人が再び犯罪や非行をしないように、その立ち直りを支える
荒尾市における主な取組
①出発式
令和5年7月4日(火曜日)にゆめタウンシティモールの センターコートにて出発式を行いました。
出発式の様子
府本幼稚園の年長児によるメッセージ発表
②広報啓発活動
広報車による呼びかけ、のぼり旗の設置等を行います。
③少年相談
日時:令和5年7月1日(土曜日)から令和5年7月31日(月曜日)10時から15時(土曜日・日曜日・祝日を除く)
場所:更生保護サポートセンター
少年の非行防止及び更生保護、その他少年問題に関する相談所を開設します。
④作文コンテスト
社会を明るくする運動に係る作文を小・中学校から募集します。
優秀作品については法務省に応募します。
⑤朗読会「こころの声よ、あなたに届け」
朗読サークルあらおのメンバーたちが、胸に迫る珠玉の3作品を心を込めて朗読しました。
日時:令和5年7月16日(日曜日)14時から15 時
場所:荒尾市立図書館 みんなのへや
備考:観覧無料(収容定員:30名)
1.まねっこでいいから
2.奈良少年刑務所詩集 より
3.雲の墓標
⑥社会を明るくする運動inあらお
日時:令和5年7月30日(日曜日)13時から16時
場所:荒尾総合文化センター 小ホール
演目:太鼓演奏、ストリートダンス、各種団体からの発表がありました。
担当部署
荒尾市少年指導センター(荒尾市下井手193-1 荒尾市総合福祉センター内)