台風や豪雨等の自然災害発生時の保育を継続できない状態における園児・保護者・保育従事者等の安全を守るため、保育所等の臨時休園等の対応に関するガイドラインを策定しました。つきましては、保護者の皆さまのご理解とご協力をお願いするとともに、保育所等からの臨時休園等の連絡が無くても、自宅周辺において道路の冠水や土砂崩れなどの危険を感じたときは、無理に登園や送迎を行わず、安全な場所で待機するなど対応をお願いします。
保育施設の自然災害時等の臨時休園等のガイドライン(PDF 約418KB)
《概要版》保育施設の自然災害時等の臨時休園等のガイドライン(PDF 約328KB)
ガイドラインの主な内容
保育所等における基本的な対応方針
保育所等における基本的な対応方針
警戒レベル4以上の自然災害が発生した場合は、基本的に臨時休園または、保育の短縮を行います。
ただし、防災関係や医療従事者等の災害時においても社会的要請が強い業務に従事している保護者の児童については、各施設で事前に把握し、施設の安全面、職員の配置などを確認した上で、応急的な保育の実施に努めます。(ただし、各施設において施設の安全面や職員の確保ができない場合は、応急的な保育は提供できない場合もあります。)
備考 災害対応については、保育所等の施設や立地条件等によって状況が異なることから、警戒レベルの発令によらずとも、各施設の状況により臨時休園や保育の縮小などの対応もあり得ます。
保護者の皆さまにお願いしたいこと
保育所等に電子メールや電話番号等を伝え、緊急時の連絡等が取れるように努めてください。連絡先の変更があった場合も、速やかに保育所等にお伝えください。また、保育所等と連携し災害時における園児の引き渡し方法等についても確認をお願いします。