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自分にとっての「ちょうどよいバランスの食生活」って?

2020年6月18日

荒尾市は国と比べ、栄養バランスを考えて食べる人の割合が低い現状にあります。

仕事や家事・育児、勉強や趣味など、やりたいこと、やらなくてはいけないことで一杯の毎日。

健康な心と体は、そんな毎日の資源。

「ちょうどよいバランスの食生活」は、心と体を健康に保つ基本です。

自分にとっての「ちょうどよいバランスの食生活」を考え、実践してみましょう。

主食、主菜、副菜2種の写真

 

栄養バランスの知識クイズ

食事の栄養バランスについてのクイズ画像、まずは基本、食事の栄養バランスについて、食事や栄養に関する情報があふれていますが、正しい情報の見極め、自信ありますか?あなたの知識、チェックしてみましょう。食事の栄養バランスについて、正しいと思うものを選んでください。1.野菜をたくさん食べれば、栄養バランスは完璧、2.炭水化物(糖質)はできるだけ摂取しないほうがよい、3.1日に必要なエネルギー量(カロリー)を越えなければ、どんな食べ方でもOK、4.自分のエネルギー摂取量が適切かどうかは、食べたもののエネルギーを計算しないと分からない、5.スリムな体型であれば、食事を見直す必要はない、6.朝食を食べなくても、1日に必要なエネルギー量や栄養素量がとれていれば問題ない、7.以下の食事は、すべて主食、主菜、副菜を組み合わせた食事である、焼き魚定食(ご飯、汁物、魚、小鉢2種)、チキンスープカレーとライス、ミートソーススパゲッティとサラダ、ロコモコ丼

クイズの答えとちょうどよいバランスの食生活のヒントは、下記リンクよりご確認いただけます。

農林水産省「考えるやってみるみんなで広げるちょうどよいバランスの食生活」(外部リンク)

 

レシピは下記リンクよりご確認いただけます。

 

6月は「食育月間」、19日は「食育の日」です。

国民みんなで健全な食生活の実践を特に強化しようという期間です。

「食育」とは?

「『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること」です。(食育基本法より抜粋)

なぜ「食育」が必要なの?

食をめぐる環境の変化の中、生活習慣の乱れから、生活習慣病や肥満の増加、子どもの朝食欠食、高齢者の栄養不足など様々な問題が生じています。

すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるようにするために、健全な食生活を実践することができる能力を身につけるための「食育」が重要になっています。

「食育基本法」農林水産省ホームページ(外部リンク)

できることからやってみよう!こんなことも「食育」

  1. 家族や友人と一緒に食事をする。
  2. 1日3食、食べる。規則正しく食べる。
  3. 主食・主菜・副菜のそろった食事をする。
  4. 間食・夜食は質と量を考える。
  5. よくかんで、ゆっくり味わって食べる。

みなさんも、この「食育月間」「食育の日」を機会に、ぜひ健康な生活の基礎を築く「食育」に取り組みましょう!

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