ホーム医療・福祉・健康栄養・食育食育の日「自分の野菜摂取量を見える化」毎月19日は食育の日、6月は食育月間

ここから本文です。

「自分の野菜摂取量を見える化」毎月19日は食育の日、6月は食育月間

公開日:2023年6月19日

令和5年6月4日の荒尾市健康福祉まつりで、食生活改善推進員が「ベジチェック®︎マーク注釈」を活用して野菜摂取量を測定しました。

注釈 ベジチェック®︎とは、手のひらをセンサーに約30秒当てるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できるカゴメ株式会社の機器です。

      健康福祉まつり食生活改善推進コーナー.jpeg  ベジチェック計測中.jpeg  

 

ベジチェック®︎の結果発表

80%の人が野菜不足でした!

ベジチェック結果1.png

厚生労働省が提唱する「健康日本21(第二次)」では、生活習慣病などを予防し、健康な生活を維持するための目標値の一つに「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げられています。
ベジチェック®︎を実施した285名中、目標量350g以上を達成していたのは57名でした。参加者の80%が野菜不足という結果でした。

野菜の栄養

  • 野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富。
  • 多くの研究で、野菜を多く食べる人は脳卒中や心臓病、がんにかかる確率が低いという結果が出ている。
  • 野菜に含まれるビタミンは、ごはんなどに含まれる炭水化物が体内でエネルギーに変わる手助けをしてくれる。摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類(特にB群)を不足なくとることが必要。
  • ミネラルは、身体機能の維持・調整に不可欠で、特に野菜に多く含まれるカリウムは、余分なナトリウム(食塩)を体外に排泄するのを手助けしてくれ、高血圧の予防にもなる。ただし、腎臓を患っている人は、カリウムの排泄が十分にできないことがあり、注意が必要。
  • 食物繊維は、コレステロールの吸収を抑えたり、食後の血糖値の上昇を抑制する。

野菜が摂れるおすすめレシピ

冷しゃぶと野菜の甘酢たれ

R1.8冷しゃぶと野菜.JPG

冷しゃぶと野菜の甘酢たれレシピ (PNG 1.82MB)

野菜を1日にあと100g多く食べることを意識すると、今まで食べ過ぎていたメインの肉の量が減って適量になったり、1食ごとの栄養バランスが整ったりと、食生活全般の改善につながります。あと少し野菜を食べることを意識してみましょう。

カテゴリー

アクセシビリティチェック済み

このページは荒尾市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。 › 「アクセシビリティチェック済みマーク」について

荒尾市AIチャットボット
荒尾市AIチャットボット スマートフォン版

ページトップへ

チャットボット

チャットボット

閉じる