朝食にタンパク質を摂取してカラダを温め代謝・免疫をアップ
朝食にタンパク質を摂るといい理由
①朝食にタンパク質を摂ると、体温が上がる
タンパク質は、そのエネルギーの約30%が体熱産生に使われ、糖質、脂質に比べて体熱産生における割合が一番多くなっています。
朝食は、おにぎりだけ・パンだけよりも、例えば、卵やハムなどのタンパク質を多く含む食品と合わせて摂ると、体温が上昇しやすくなります。
体温が上昇することで、免疫細胞がしっかり働き、免疫力がアップします。
②筋肉の合成が高まる
朝食にタンパク質をしっかり食べると、筋肉合成が高まります。
また、1日のタンパク質摂取量は同じでも、例えば夕食にたくさん摂取するより、朝食・昼食・夕食に均等にタンパク質を摂取するほうが、筋肉の合成をより高めるとの報告があります。
基礎代謝は、じっとしていても消費されるエネルギー量のことで1日に消費するエネルギー量の大半を占めます。筋肉は多くのエネルギーを消費するため、毎食タンパク質を取り入れることで基礎代謝量が増え、1日中代謝がアップし、太りにくい体になります。
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