子宮頸がん・乳がん個別検診について

子宮頸がん・乳がん検診の個別検診（医療機関で受診）が7月から始まります。
この機会に、ご自身の健康をチェックしてみませんか？

• 子宮頸がんの発生は20歳から30歳代で増加傾向にあり、乳がんは40歳代で急増します。
• がんの初期には自覚症状がほとんどありません。
• 子宮頸がんは7割程度、乳がんは8割程度が治るといわれています。さらに、検診で早期発見し適切な治療を行えば、より高い確率で治ります。
• 早期発見のためには、定期的に検診を受けることが重要です。

対象者（年齢基準日 令和8年4月1日）

• 子宮頸がん検診…荒尾市に住民登録をしている女性で、20歳以上の人（平成18年4月1日以前に生まれた人）
• 乳がん検診…荒尾市に住民登録をしている女性で、40歳以上の人（昭和61年4月1日以前に生まれた人）

備考　複合健診（集団健診）で上記の検診を受診された方は、個別検診（医療機関での受診）は受診することができません。

検診実施期間

令和7年7月1日から令和8年3月31日の9か月間
備考　上記期間内であっても休診日などの都合で実施できない場合があります。

自己負担金

子宮頸がん検診

1,500円
備考　ただし、以下1から4の者は無料（自己負担金なし）で受診できます。

1. 21歳の者（平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの者）
2. 非課税世帯の者
3. 70歳以上の者
4. 生活保護受給者

乳がん検診

40歳から69歳の課税世帯者

2,000円

70歳以上の課税世帯者

1,500円

非課税世帯者

1,500円

備考　ただし、以下1から2の者は無料（自己負担金なし）で受診できます。

1. 41歳の者（昭和59年4月2日から昭和60年4月1日生まれの者）
2. 生活保護受給者

受診までの流れ

1. 検診の受診券の申込みをする。
2. 受診券が届く。受診券が届いたら、実施医療機関へ検診の予約をとる。
   備考　医療機関へ予約の際は、必ず、「荒尾市の検診受診券を使用する」と伝える。
3. 予約日に実施医療機関を受診する。

受診券について

受診券の申込方法　

①電子申請で申込む

下記の電子申請フォームへアクセスし、希望する検診項目の「個別検診で受診します」にチェックを入れる。

荒尾市電子申請サービス（外部サイト）

②電話で申込む

荒尾市すこやか未来課保健センター（電話番号：0968-63-1133）へ電話する。

③窓口で申込む

荒尾市すこやか未来課保健センター（住所：荒尾市増永632番地）へ来所する。

備考　複合健診（集団健診）申込書や電子申請で、子宮頸がん検診・乳がん検診の個別検診申込を既に行っている方は、新たな申込は不要です。

受診券の発送時期

• 5月までの申込者：6月末頃受診券を送付します。
• 6月の申込者：6月末から7月上旬頃受診券を送付します。
• 7月以降の申込者：順次受診券を送付します。

実施医療機関について

検診を受けるためには予約が必要です。

子宮頸がん検診の実施医療機関

乳がん検診の実施医療機関

注意事項

• 受診時に他の市町村へ転出された方は、荒尾市の受診券は使用できません。転出先市町村のがん検診担当部署にお問い合わせいただきますようお願いします。
• 検診実施期間の後半は非常に混み合います。早めの予約・受診をお願いします。
• 必要に応じて、検診当日に保険診療で追加の検査を行う場合があります。