新型コロナウイルス感染症に係る令和6年4月以降の対応
1.各相談窓口
令和6年4月以降は、かかりつけ医など医療機関にご相談ください。
また、下記の情報等をご活用ください。
熊本県内の医療機関情報確認
夜間・休日の救急に関する相談
窓口 | 対応可能な相談内容 | 電話番号 | 受付時間 | |
---|---|---|---|---|
1 | 救急安心センター事業 | 15歳以上の方 救急(応急処置、受診可能な医療機関) に関する相談 |
#7119 (03-6735-8190) | 19時から翌朝8時 |
2 | 子ども医療電話相談事業 | 15歳未満の方 小児救急(応急処置、受診可能な医療機関)にする相談 |
#8000 (096-364-9999) |
平日:19 時から翌朝 8時 土曜:15 時から翌朝 8時 日曜・祝日:8 時から翌朝 8時 |
厚生労働省による電話相談について
感染症・予防接種相談窓口
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について、相談を受け付けています。
電話番号:0120-469-283
受付日時 午前9時~午後5時 ※土日祝日、年末年始を除く
2.公費支援
令和6年4月以降は医療費の自己負担割合に応じた通常の窓口負担になります。
3.新型コロナウイルス感染症の5類変更に伴う対応
新型コロナウイルス感染症の感染症上の位置付けについて、令和5年5月8日から「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に変更となりました。
この国の方針を踏まえ、今後の対応方針について、以下のとおりお知らせします。
基本的な感染対策のポイント
感染対策にあたっては、以下の考え方を踏まえ、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、自主的な判断をお願いします。
基本的な感染対策 | 今後の考え方 |
マスクの着用 |
個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。 一定の場合(備考1)にはマスク着用を推奨。 (備考1)受診時や医療機関・高齢者施設等への訪問時、通勤ラッシュ等混雑した電車やバスに乗車する時 |
手洗い等の手指衛生 | 新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効。 |
換気 | |
「三つの密」の回避 人と人との距離の確保 |
流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスク着用が有効)。 |
5類変更後の療養期間の考え方
外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。判断の目安は以下のとおりです。
- 発症後5日間(備考2)かつ症状軽快後24時間経過するまでの間は外出を控えることを推奨
(備考2)発症した日を0日とする。
(注意)学校の出席停止期間の基準については、上記期間と同内容となる見込み(現在、文部科学省が学校保健安全法施行規則の改正作業中)
- 発症後10日間が経過するまでは、マスクを着用し、高齢者等のハイリスク者との 接触は控えることを推奨
- 同居の家族等が感染した場合には、自身の体調などに注意(お世話は限られた方で行うなど注意。特に5日間は、自身の体調に注意し、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や 高齢者等のハイリスク者との接触は控える等の配慮を。)