「新生児聴覚検査」とは
生まれて間もない赤ちゃんの ”聞こえ(聴覚)の検査” のことをいいます。
新生児聴覚検査は、赤ちゃんの聴覚に関する異常の早期発見と早期療育をはかることを目的として行われ、赤ちゃんが誕生した産婦人科などで有料で検査を受けることができます(実施していない医療機関もあります)。
助成対象となる赤ちゃん
- 令和3年10月1日以降に生まれた赤ちゃん
- 新生児聴覚検査をする日において、赤ちゃんの保護者の住所が荒尾市内にある
- 生後1か月までの赤ちゃん(未熟児等で検査が出来ない場合は1年以内)
- 生後初めての聴覚検査
- 聴覚検査に関して他市町村・団体の助成を受けていない
※上記全てに当てはまることが必要で、助成は赤ちゃん1人につき1回限りです。
助成対象となる検査の種類・助成額
助成対象となる検査の種類
自動ABR・OAE
助成額
5000円(ただし検査費用が5000円を下回る場合は、その額。)
荒尾市・大牟田市内の産婦人科で検査を実施した場合
代理受領委任状を医療機関へご提出していただくだけで、産婦さん自身の手続きは不要です。
令和3年9月30日までに母子健康手帳の交付を受けた方
医療機関に代理受領委任状を設置しております。ご記入後、医療機関へご提出ください。
令和3年10月1日以降に母子健康手帳の交付を受けた方
母子健康手帳交付時にお渡しした「出産後に受けましょう」の中に、代理受領委任状(水色)があります。
ご記入後、医療機関へご提出ください。
荒尾市・大牟田市以外の産婦人科で検査を実施した場合
検査費用を医療機関にお支払い後、保健センターで手続きとなります。
手続きに必要なもの
- 領収書(新生児聴覚検査の費用が記載されているもの)
- 保護者の通帳
- 母子健康手帳
手続き期間
検査をした翌日から数えて1年以内です。
新生児聴覚検査を受けることが出来なかった場合
出生後できるだけ早めに、保健センターへお問い合わせください。