ホーム医療・福祉・健康福祉地域包括支援センター地域包括支援センターとは

ここから本文です。

地域包括支援センターとは

公開日:2015年4月6日

高齢者の生活を総合的に支えていくための拠点として、介護、医療、福祉、健康など様々な面から総合的に支援するために設けられました。ここでは、保健師、社会福祉士、ケアマネジャー等が中心となって、介護予防に関するマネジメントをはじめ、様々な高齢者への総合的な支援が行われます。

地域包括支援センターは、地域の高齢者の方の心身の健康維持、保健・福祉・医療の向上と増進のために必要な援助、支援を包括的に行う中核機関として位置づけられ、次の4つの基本機能を担っています。

 

1.介護予防マネジメント

介護予防給付、介護予防事業のマネジメントを一体的に実施し、要介護状態となることの予防と要介護状態の悪化予防を図ります。

 

2.総合的な相談・支援

高齢者の方などからの各種相談を幅広く受付け、横断的・多面的支援を行います。相談内容に応じて、行政機関、介護サービス事業者などの必要な社会支援サービスや制度が利用できるよう支援します。

 

3.権利擁護事業

権利擁護の視点に基づき、高齢者の様々な権利に関する問題に対応します。

  • 金銭や財産の管理に不安があるときは、「地域福祉権利擁護事業」や「成年後見制度」を利用するための支援を行います。
  • 高齢者虐待に関する相談を受けるとともに、警察など他の機関と協力・連携しながら、虐待の早期発見・防止に努めます。
  • 悪徳商法や消費者金融などの消費者被害に遭ったときは、警察や消費者センターにつなげます。

 

4.包括的・継続的マネジメント

高齢者一人ひとりの状態の変化に対応した長期ケアマネジメントを後方支援するため、ケアマネジャーの日常的個別指導・相談・助言やネットワーク構築にあたります。また、困難事例に対する助言などを行います。

アクセシビリティチェック済み

このページは荒尾市独自の基準に基づいたアクセシビリティチェックを実施しています。 › 「アクセシビリティチェック済みマーク」について

荒尾市AIチャットボット
荒尾市AIチャットボット

ページトップへ

チャットボット

チャットボット

閉じる