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「もしも」の場合に備えて 命のバトン

公開日:2024年5月15日

命のバトン

命のバトンとは、介護・医療情報をコンパクトに収納し、救急隊員や医療従事者等に確実に伝えるための救急情報キットです。

緊急時の連絡先やかかりつけ医等を記載した用紙をバトン(左の写真)と呼ばれる筒に入れて冷蔵庫に保管し、その情報を救急隊員が確認することで、万一の際の救急救命処置に大変役立つものです。
命のバトン申込書・同意書を荒尾市地域包括支援センターに提出すると、消防署において命のバトン所持者であることが登録されます。
消防署に救急の通報があった時は、救急隊員に命のバトン所持者であることが共有され、自宅到着時に救急隊員が、バトン内の情報を参考に適切な救急救命活動が行われます。

配付対象者

荒尾市在住の65歳以上のひとり暮らし高齢者又は高齢者のみの世帯

配付までの流れ

  1. 命のバトンを希望する本人が、荒尾市地域包括支援センターへ来所し、命のバトン申込書・同意書の記入をします。
  2. 荒尾市地域包括支援センターへ命のバトン申込書・同意書を提出します。
  3. 荒尾市地域包括支援センターで、申込書内容確認後、命のバトンセット(介護・医療情報用紙、バトン、シールマグネット)をお渡しします。

備考

  • 荒尾市地域包括支援センターへの来所が難しい場合は、ご相談ください。
  • 命のバトン申込書・同意書は下記リンクからダウンロードすることもできます。
    命のバトン申込書・同意書 (DOCX 103KB)

命のバトンの使い方

  1. 介護・医療情報用紙 (XLSX 21.3KB)に自分のことを記入します。(緊急連絡先、かかりつけ医、緊急時の対応等)
  2. 介護・医療情報用紙等をバトン(容器)の中に入れます。
  3. 「命のバトン」を冷蔵庫に入れます。冷蔵庫ドアのポケットに入れてください。
    注意 冷蔵庫に入れておくことが、消防署との約束になっています。
    冷蔵庫ドアのポケットに入れた命のバトン
    冷蔵庫ドアのポケットに入れた命のバトン
  4. 冷蔵庫のドアにシールマグネットを貼ります。「命のバトン」があることの目印です。
    注意 冷蔵庫の種類によっては、マグネットがつかない場合があります。
    冷蔵庫ドアに貼り付けたシールマグネット
    冷蔵庫ドアに貼り付けたシールマグネット

備考

介護・医療情報用紙は定期的に見直し、情報を更新してください。

注意事項

命のバトンは、消防署に所持者登録をすることで、救急救命処置に役立てることができます。
そのため、申請書・同意書の提出がない場合は、救急隊出動時に命のバトン所持の情報が伝わらず命のバトンを活用することができません。
命のバトンを希望する人は、申込書・同意書を必ず荒尾市地域包括支援センターへ提出してください。

命のバトンをご利用される方へ (DOC 40KB)

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