有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)について

【有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)】国道(こくどう)208号(ごう)荒尾(あらお)道路(どうろ)の中心(ちゅうしん)杭(くい)打ち(うち)式(しき)が行わ(おこなわ)れました。

令和(れいわ)6年(ねん)2月(にがつ)12日(にち)(月曜日(げつようび)・祝日(しゅくじつ)）荒尾(あらお)総合(そうごう)文化(ぶんか)センター大(だい)ホールにおいて中心(ちゅうしん)杭(くい)打ち(うち)式(しき)が行わ(おこなわ)れました。
荒尾(あらお)道路(どうろ)は、現在(げんざい)、有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)（三池(みいけ)港(こう)IC連絡(れんらく)路(ろ)）として工事(こうじ)が進め(すすめ)られている競馬(けいば)場(じょう)跡地(あとち)から南側(みなみがわ)の2．2km区間(くかん)であり、今後(こんご)、測量(そくりょう)作業(さぎょう)などが行わ(おこなわ)れます。

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)道路(どうろ)」における令和(れいわ)5年度(ねんど)新規(しんき)事業(じぎょう)化(か)についての市長(しちょう)コメント

令和(れいわ)5年度(ねんど)国土(こくど)交通省(こうつうしょう)道路(どうろ)予算(よさん)において、有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)道路(どうろ)」が新規(しんき)事業(じぎょう)化(か)箇所(かしょ)として発表(はっぴょう)されました。

今回(こんかい)、有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)道路(どうろ)」が新規(しんき)事業(じぎょう)化(か)されたことは熊本(くまもと)県(けん)側(がわ)への整備(せいび)促進(そくしん)に向け(むけ)て、大きな(おおきな)一(いち)歩(ほ)であり、心から(こころから)感謝(かんしゃ)し厚く(あつく)御礼(おれい)申し上げ(もうしあげ)ます。
引き続き(ひきつづき)、一(いち)日(にち)も早い(はやい)全線(ぜんせん)開通(かいつう)に向け(むけ)て、国(くに)、県(けん)、沿線(えんせん)自治体(じちたい)等(とう)と連携(れんけい)し、全力(ぜんりょく)で取り組ん(とりくん)でまいります。

令和(れいわ)5年(ねん)4月(しがつ)3日(にち)
荒尾(あらお)市長(しちょう)　浅田(あさだ) 敏彦(としひこ)
（有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)建設(けんせつ)促進(そくしん)熊本(くまもと)県(けん)期成(きせい)会(かい)　副(ふく)会長(かいちょう)）
（有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)・玉名(たまな)地域(ちいき)」整備(せいび)促進(そくしん)期成(きせい)会(かい)　顧問(こもん)）

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)道路(どうろ)」新規(しんき)事業(じぎょう)採択(さいたく)時(じ)評価(ひょうか)手続き(てつづき)の着手(ちゃくしゅ)についての市長(しちょう)コメント

本日(ほんじつ)、国土(こくど)交通省(こうつうしょう)から有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)道路(どうろ)」について新規(しんき)事業(じぎょう)採択(さいたく)時(じ)評価(ひょうか)手続き(てつづき)に着手(ちゃくしゅ)するとの発表(はっぴょう)がありました。

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)は「災害(さいがい)時(じ)のダブルネットワークの強化(きょうか)」や「広域(こういき)的(てき)なネットワーク形成(けいせい)による人(ひと)流(りゅう)・物流(ぶつりゅう)の活性(かっせい)化(か)」など有明海(ありあけかい)沿線(えんせん)の地域(ちいき)はもちろんですが、九州(きゅうしゅう)全体(ぜんたい)の発展(はってん)を図る(はかる)ために必要(ひつよう)不可欠(ふかけつ)な道路(どうろ)です。
荒尾(あらお)市(し)においても、市街地(しがいち)の渋滞(じゅうたい)緩和(かんわ)など市民(しみん)生活(せいかつ)の安全(あんぜん)性(せい)・利便(りべん)性(せい)の向上(こうじょう)とともに、世界(せかい)遺産(いさん)である万田坑(まんだこう)やグリーンランドといった観光(かんこう)地(ち)へのアクセス強化(きょうか)など、大きな(おおきな)効果(こうか)が期待(きたい)されます。
今回(こんかい)の新規(しんき)事業(じぎょう)採択(さいたく)時(じ)評価(ひょうか)に係る(かかる)手続き(てつづき)の着手(ちゃくしゅ)につきましては熊本(くまもと)県(けん)側(がわ)の整備(せいび)促進(そくしん)に向け(むけ)て大きな(おおきな)一(いち)歩(ほ)であり、更(さら)なる延伸(えんしん)に期待(きたい)を寄せ(よせ)ているところであります。
これまでご尽力(じんりょく)いただいた国(くに)、県(けん)、国会(こっかい)及び(および)県議会(けんぎかい)議員(ぎいん)、関係(かんけい)団体(だんたい)並びに(ならびに)沿線(えんせん)地域(ちいき)のみなさまに心から(こころから)感謝(かんしゃ)し厚く(あつく)御礼(おれい)申し上げ(もうしあげ)ます。

今後(こんご)も有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)の一(いち)日(にち)も早い(はやい)全線(ぜんせん)開通(かいつう)に向け(むけ)て国(くに)、県(けん)、沿線(えんせん)自治体(じちたい)などと連携(れんけい)し全力(ぜんりょく)で取り組ん(とりくん)でまいります。

令和(れいわ)5年(ねん)2月(にがつ)28日(にち)
荒尾(あらお)市長(しちょう)　浅田(あさだ) 敏彦(としひこ)
(有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)建設(けんせつ)促進(そくしん)熊本(くまもと)県(けん)期成(きせい)会(かい)　副(ふく)会長(かいちょう))
(有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)・玉名(たまな)地域(ちいき)」整備(せいび)促進(そくしん)期成(きせい)会(かい)　顧問(こもん))

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)(三池(みいけ)港(こう)IC連絡(れんらく)路(ろ))着工(ちゃっこう)式(しき)

令和(れいわ)4年(ねん)1月(いちがつ)22日(にち)　荒尾(あらお)競馬(けいば)場(じょう)跡地(あとち)において着工(ちゃっこう)式(しき)が開催(かいさい)されました。

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)とは

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)は、有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)地域(ちいき)の連携(れんけい)を目指し(めざし)、一体(いったい)的(てき)に循環(じゅんかん)型(がた)ネットワークを形成(けいせい)する地域(ちいき)高(だか)規格(きかく)道路(どうろ)です。

期待(きたい)されるもの

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)は、熊本(くまもと)港(こう)や長洲(ながす)港(こう)、三池(みいけ)港(こう)、九州(きゅうしゅう)佐賀(さが)国際(こくさい)空港(くうこう)などの物流(ぶつりゅう)拠点(きょてん)施設(しせつ)をつなぐ「物流(ぶつりゅう)の道(みち)」また、世界(せかい)遺産(いさん)登録(とうろく)となった万田坑(まんだこう)などの観光(かんこう)圏(けん)を支える(ささえる)「観光(かんこう)の道(みち)」など沿岸(えんがん)地域(ちいき)都市(とし)圏(けん)の一体(いったい)的(てき)発展(はってん)や広域(こういき)的(てき)交流(こうりゅう)に大きな(おおきな)期待(きたい)が寄せ(よせ)られています。更に(さらに)は、災害(さいがい)発生(はっせい)時(じ)の「命(いのち)の道(みち)」として防災(ぼうさい)・減(げん)災(わざわい)の役割(やくわり)にも大きな(おおきな)期待(きたい)が寄せ(よせ)られています。

進捗(しんちょく)状況(じょうきょう)

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)は、福岡(ふくおか)・佐賀(さが)県(けん)を結ぶ(むすぶ)約(やく)55kmが着々(ちゃくちゃく)と整備(せいび)されています。また、II期(き)事業(じぎょう)として、三池(みいけ)港(こう)ICから長洲(ながす)町(まち)までの区間(くかん)が、平成(へいせい)27年(ねん)4月(しがつ)に都市(とし)計画(けいかく)決定(けってい)しました。このような中(なか)、三池(みいけ)港(こう)IC入口(いりぐち)交差点(こうさてん)が、台風(たいふう)時(じ)の高潮(こうちょう)による冠水(かんすい)が発生(はっせい)していることから、三池(みいけ)港(こう)ICの形状(けいじょう)変更(へんこう)(連絡(れんらく)路(ろ)整備(せいび))として、本市(もといち)の荒尾(あらお)競馬(けいば)場(じょう)跡地(あとち)まで延伸(えんしん)し、災害(さいがい)発生(はっせい)時(じ)の機能(きのう)を確実(かくじつ)に確保(かくほ)することとなりました。その後(そのご)、各種(かくしゅ)調査(ちょうさ)や設計(せっけい)などを経(へ)て、令和(れいわ)3年度(ねんど)に荒尾(あらお)競馬(けいば)場(じょう)跡地(あとち)までの約(やく)2.7km区間(くかん)が工事(こうじ)着手(ちゃくしゅ)しました。

今後(こんご)の取り組み(とりくみ)

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)の早期(そうき)整備(せいび)及び(および)更(さら)なる延伸(えんしん)に向け(むけ)、有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)建設(けんせつ)促進(そくしん)熊本(くまもと)県(けん)期成(きせい)会(かい)や有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)「荒尾(あらお)・玉名(たまな)地域(ちいき)」整備(せいび)促進(そくしん)期成(きせい)会(かい)と要望(ようぼう)活動(かつどう)を行う(おこなう)と共に(とともに)、一(いち)日(にち)も早い(はやい)完成(かんせい)に向け(むけ)、国(くに)への協力(きょうりょく)を行ない(おこない)ます。

有明(ありあけ)沿岸(えんがん)道路(どうろ)　三池(みいけ)港(こう)インターチェンジの形状(けいじょう)変更(へんこう)(連絡(れんらく)路(ろ)整備(せいび))区間(くかん)

三池(みいけ)港(こう)インターチェンジ入口(いりぐち)交差点(こうさてん)等(とう)は地盤(じばん)高(だか)が低く(ひくく)、台風(たいふう)時(じ)の高潮(こうちょう)による冠水(かんすい)などが発生(はっせい)しています。さらに、近年(きんねん)台風(たいふう)の接近(せっきん)回数(かいすう)は増加(ぞうか)しており、冠水(かんすい)発生(はっせい)リスクは今後(こんご)増大(ぞうだい)していく傾向(けいこう)にあります。
このため、三池(みいけ)港(こう)ICの形状(けいじょう)変更(へんこう)(連絡(れんらく)路(ろ)整備(せいび))を行い(おこない)、災害(さいがい)発生(はっせい)時(じ)の機能(きのう)を確実(かくじつ)に確保(かくほ)することとなりました。

構造(こうぞう)規格(きかく)（三池(みいけ)港(こう)IC連絡(れんらく)路(ろ)）

全幅(ぜんはば)12メートル

(内訳(うちわけ)左(ひだり)から)
路肩(ろかた):1.75メートル/車線(しゃせん):3.5メートル/中央(ちゅうおう)分離(ぶんり)帯(たい):1.5メートル/車線(しゃせん):3.5メートル/路肩(ろかた):1.75メートル

有明海(ありあけかい)沿岸(えんがん)道路(どうろ)の経緯(けいい)

詳しく(くわしく)は、各(かく)関連(かんれん)機関(きかん)のホームページをご確認(かくにん)下さい(ください)。

• 国土(こくど)交通省(こうつうしょう)　熊本(くまもと)河川(かせん)国道(こくどう)事務所(じむしょ)(外部(がいぶ)リンク)　
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