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SSL警告(けいこく)について

　荒尾(あらお)市(し)のホームページではお問い合わせ(といあわせ)やイベント申し込み(もうしこみ)などのページでインターネットを利用(りよう)した通信(つうしん)を安全(あんぜん)に行う(おこなう)ため、SSL(Secure Socket Layer)と呼ば(よば)れる通信(つうしん)の暗号(あんごう)化(か)技術(ぎじゅつ)を導入(どうにゅう)し、利用(りよう)者(しゃ)のプライバシー確保(かくほ)を図っ(はかっ)ています。

　そのため、ページに接続(せつぞく)したとき「このWebサイトのセキュリティ証明(しょうめい)書(しょ)には問題(もんだい)があります」等(とう)の警告(けいこく)メッセージが出る(でる)場合(ばあい)があります。

　この警告(けいこく)は、SSLによる通信(つうしん)を開始(かいし)する時(とき)に、利用(りよう)するサーバが本物(ほんもの)かどうかをブラウザが確認(かくにん)を行お(おこなお)うとするために表示(ひょうじ)されます。「この証明(しょうめい)書(しょ)には問題(もんだい)があります。」と表示(ひょうじ)されますが、これは本(ほん)システムが利用(りよう)している「LGPKI」という地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)専用(せんよう)の認証(にんしょう)局(きょく)が、現在(げんざい)配布(はいふ)されているFirefoxなどのブラウザに初期(しょき)設定(せってい)されていないためです。

警告(けいこく)画面(がめん)で「はい」をクリックすることで、とりあえずの暗号(あんごう)化(か)通信(つうしん)は開始(かいし)されます。

しかし、上記(じょうき)の方法(ほうほう)は完全(かんぜん)ではなく、接続(せつぞく)先(さき)の確認(かくにん)や暗号(あんごう)化(か)をより安全(あんぜん)に行う(おこなう)ためには、「安全(あんぜん)な通信(つうしん)を行う(おこなう)ための証明(しょうめい)書(しょ)」(自己(じこ)署名(しょめい)証明(しょうめい)書(しょ))を入手(にゅうしゅ)し、お使い(つかい)のブラウザへの組み込み(くみこみ)を行う(おこなう)必要(ひつよう)があります。

LGPKIの詳細(しょうさい)につきましては、LGPKIのホームページ(外部(がいぶ)リンク)をご確認(かくにん)ください。

LGPKI電子(でんし)証明(しょうめい)書(しょ)のインストールについて

Firefoxの場合(ばあい)

1. 地方(ちほう)公共(こうきょう)団体(だんたい)組織(そしき)認証(にんしょう)基盤(きばん)(LGPKI)の「LGPKIにおける自己(じこ)署名(しょめい)証明(しょうめい)書(しょ)(外部(がいぶ)リンク)」のページを開き(ひらき)ます。
2. ページ内(ない)の「LGPKIにおけるアプリケーションCA(第(だい)二(に)世代(せだい))の自己(じこ)署名(しょめい)証明(しょうめい)書(しょ)ダウンロード」をクリックし、ファイルをダウンロードし、名前(なまえ)を付け(つけ)てPC上(じょう)に保存(ほぞん)します。
3. Firefoxのツールバーより「ツール」、「オプション」の順(じゅん)にメニューを選択(せんたく)します。
4. オプション画面(がめん)の「詳細(しょうさい)」を選択(せんたく)します。
5. 「暗号(あんごう)化(か)」のタブを選択(せんたく)し、「証明(しょうめい)書(しょ)を表示(ひょうじ)」ボタンをクリックします。
6. 証明(しょうめい)書(しょ)マネージャー画面(がめん)の「認証(にんしょう)局(きょく)証明(しょうめい)書(しょ)」タブを選択(せんたく)し、「インポート」ボタンをクリックします。
7. ファイルの選択(せんたく)画面(がめん)が表示(ひょうじ)されますので、手順(てじゅん)2でダウンロードしたファイルを選択(せんたく)し、「開く(ひらく)」ボタンをクリックします。
8. 証明(しょうめい)書(しょ)のインポート画面(がめん)において「新しい(あたらしい)認証(にんしょう)局(きょく)(CA)を信頼(しんらい)するよう求め(もとめ)られています。本当に(ほんとうに)この認証(にんしょう)局(きょく)を信頼(しんらい)しますか?　と聞か(きか)れますので、「この認証(にんしょう)局(きょく)によるWebサイトの識別(しきべつ)を信頼(しんらい)する」にチェックを入れ(いれ)ます。
9. 「証明(しょうめい)書(しょ)の表示(ひょうじ)」ボタンをクリックし、証明(しょうめい)書(しょ)のフィンガープリントが、「LGPKIアプリケーション認証(にんしょう)局(きょく)(第(だい)二(に)世代(せだい))の自己(じこ)署名(しょめい)証明(しょうめい)書(しょ)のフィンガープリント」ページのフィンガープリント(SHA-1)と一致(いっち)することを確認(かくにん)します。
10. 一致(いっち)することを確認(かくにん)したら、「閉じる(とじる)」ボタンをクリックします。
11. 以降(いこう)の画面(がめん)において、「OK」ボタンをクリックします。
12. 以上(いじょう)で証明(しょうめい)書(しょ)のインストールは終了(しゅうりょう)です。

フィンガープリント

LGPKI Application CA G2(第(だい)二(に)世代(せだい))の自己(じこ)署名(しょめい)証明(しょうめい)書(しょ)のフィンガープリント(拇印(ぼいん))は次(つぎ)のとおりです。

ハッシュ関数(かんすう)

SHA-1

フィンガープリント

96 83 38 F1(えふわん) 13 E3 6A 7B AB DD 08 F7 77 63 91 A6 87 36 58 2E

備考(びこう)　表示(ひょうじ)するソフトウェアの種類(しゅるい)またはバージョンにより、大文字(だいもんじ)または小文字(こもじ)の相違(そうい)、「:」またはスペースの付加(ふか)等(とう)表示(ひょうじ)方法(ほうほう)が異なる(ことなる)ことがあります。)