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荒尾(あらお)干潟(ひがた)

公開(こうかい)():2013(ねん)3月(さんがつ)12(にち)

荒尾(あらお)干潟(ひがた)結構(けっこう)面白い(おもしろい)!

荒尾(あらお)干潟(ひがた)日本(にっぽん)有数(ゆうすう)渡り鳥(わたりどり)のオアシス」

荒尾(あらお)干潟(ひがた)は、南北(なんぼく)9.1キロメートル、東西(とうざい)最大(さいだい)(はば)3.2キロメートル、面積(めんせき)(やく)1,656ヘクタールある単一(たんいつ)干潟(ひがた)としては国内(こくない)有数(ゆうすう)(ひろ)さを誇り(ほこり)ます。シギ・チドリ(るい)全国(ぜんこく)で2番目(ばんめ)多く(おおく)渡来(とらい)しており、地球(ちきゅう)(たび)する渡り鳥(わたりどり)重要(じゅうよう)中継(ちゅうけい)()渡り鳥(わたりどり)のオアシス」になっています。

平成(へいせい)24(ねん)7月(しちがつ)3(にち)荒尾(あらお)干潟(ひがた)はラムサール条約(じょうやく)登録(とうろく)され、国際(こくさい)(てき)重要(じゅうよう)湿地(しっち)となりました。

詳しく(くわしく)は、荒尾(あらお)干潟(ひがた)のシギ・チドリたちのページをご確認(かくにん)ください。

「マジャク」

マジャクは()(さかな)です。アナジャコの地方(ちほう)(めい)でヤドカリの仲間(なかま)です。習字(しゅうじ)(よう)(ふで)干潟(ひがた)(あな)入れる(いれる)と、(てき)勘違い(かんちがい)して押し上げ(おしあげ)()来る(くる)マジャクを捕まえる(つかまえる)のが(むかし)からの伝統(でんとう)(てき)漁法(ぎょほう)です。難しい(むずかしい)けれど面白い(おもしろい)漁法(ぎょほう)です。毎年(まいとし)、マジャク釣り(づり)大会(たいかい)開催(かいさい)し、(けん)(がい)からも多く(おおく)(ほう)参加(さんか)されます。見た目(みため)はゴツくても、てんぷらにしたり、ゆでたり、蒸し(むし)たり、食味(しょくみ)優れ(すぐれ)ています。

(あし)(ちょう)ダコ」

(あし)(ちょう)ダコは干潟(ひがた)(なか)(あな)掘っ(ほっ)潜ん(ひそん)でいます。その(あな)見つけ(みつけ)、3.40センチメートル(くわ)掘り(ほり)見え(みえ)てきた(あし)(ちょう)タコをわしづかみして捕り(とり)ます。そのため、荒尾(あらお)ではタコは「釣る(つる)」のではなく、「掘る(ほる)」というのが一般(いっぱん)(てき)です。(あし)(なが)さが1メートル近く(ちかく)のものもおり、食べれ(たべれ)非常(ひじょう)にやわらかく美味(びみ)

さまざまな生物(せいぶつ)生息(せいそく)する荒尾(あらお)干潟(ひがた)

荒尾(あらお)干潟(ひがた)日本(にっぽん)有数(ゆうすう)渡り鳥(わたりどり)飛来(ひらい)()護岸(ごがん)から間近(まぢか)()られるところは全国(ぜんこく)(てき)珍しい(めずらしい)

  • シロチドリ  17.6センチメートル
  • メダイチドリ 19.5センチメートル
  • ダイゼン   29.5センチメートル
  • チュウシャクシギ 42センチメートル
  • キュウジョシギ  22センチメートル
  • オオソリハシシギ 41センチメートル

荒尾(あらお)()(さかな)マジャク…習字(しゅうじ)(よう)(ふで)釣り(つり)ます

(あし)(ちょう)ダコ…(あな)見つけ(みつけ)()突っ込み(つっこみ)捕る(とる)

(くるま)エビや(かぶと)イカなど色々(いろいろ)魚介(ぎょかい)(るい)()れます

さまざまな生物が生息する荒尾海岸の画像 画像の詳細は記事内に記述

漫画(まんが)「クッキングパパ」の作者(さくしゃ)もマジャク釣り(づり)大会(たいかい)参加(さんか)され、そのときの様子(ようす)漫画(まんが)掲載(けいさい)されています。

アクセシビリティチェック済み

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