奨学金の返済を支援します!　荒尾市奨学金返済わか者就労支援事業補助金

概要(がいよう)

荒尾(あらお)市(し)では、奨学(しょうがく)金(きん)を返還(へんかん)しながら働く(はたらく)若年(じゃくねん)層(そう)を対象(たいしょう)に、対象(たいしょう)となる奨学(しょうがく)金(きん)の年間(ねんかん)返還(へんかん)額(がく)の3分の(ぶんの)2の額(がく)(限度(げんど)額(がく)20万(まん)円(えん))の補助(ほじょ)金(きん)を3年間(ねんかん)交付(こうふ)します。平成(へいせい)29年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)以降(いこう)に、荒尾(あらお)市内(しない)の中小(ちゅうしょう)企業(きぎょう)に就職(しゅうしょく)、転職(てんしょく)、もしくは起業(きぎょう)された人(ひと)で、かつ荒尾(あらお)市(し)に住民(じゅうみん)票(ひょう)がある30歳(さい)以下(いか)の人(ひと)が対象(たいしょう)になります。詳しく(くわしく)は、以下(いか)の画像(がぞう)をご確認(かくにん)ください。

目的(もくてき)

「荒尾(あらお)市(し)奨学(しょうがく)金(きん)返済(へんさい)わか者(しゃ)就労(しゅうろう)支援(しえん)事業(じぎょう)補助(ほじょ)金(きん)」は、市内(しない)の中小(ちゅうしょう)企業(きぎょう)に就職(しゅうしょく)し市内(しない)に居住(きょじゅう)する“わか者(しゃ)”を対象(たいしょう)に、奨学(しょうがく)金(きん)の返済(へんさい)額(がく)の一部(いちぶ)を補助(ほじょ)することにより、若年(じゃくねん)層(そう)の地元(じもと)雇用(こよう)の促進(そくしん)と市内(しない)への移住(いじゅう)定住(ていじゅう)につなげることを目的(もくてき)としています。

対象(たいしょう)者(しゃ)

以下(いか)の要件(ようけん)をすべて満たす(みたす)人(ひと)が対象(たいしょう)になります。(2はa.b.のいずれか)

奨学(しょうがく)金(きん)の貸与(たいよ)を受け(うけ)て大学(だいがく)等(とう)(大学(だいがく)、大学院(だいがくいん)、短大(たんだい)、専修(せんしゅう)学校(がっこう)、高等(こうとう)専門(せんもん)学校(がっこう)、高等(こうとう)学校(がっこう))に進学(しんがく)された人(ひと)。
a.平成(へいせい)29年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)以降(いこう)に荒尾(あらお)市内(しない)の中小(ちゅうしょう)企業(きぎょう)に就職(しゅうしょく)・転職(てんしょく)された人(ひと)。
b.平成(へいせい)29年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)以降(いこう)に荒尾(あらお)市内(しない)において起業(きぎょう)された人(ひと)。
補助(ほじょ)対象(たいしょう)となる期間(きかん)中(ちゅう) 、継続(けいぞく)して雇用(こよう)されている人(ひと)及び(および)事業(じぎょう)を行っ(おこなっ)ている人(ひと)。
荒尾(あらお)市(し)に住民(じゅうみん)票(ひょう)がある人(ひと)。
奨学(しょうがく)金(きん)の返済(へんさい)や市(し)税(ぜい)に滞納(たいのう)がない人(ひと)。(すでに奨学(しょうがく)金(きん)の返済(へんさい)を開始(かいし)している人(ひと)、これから始まる(はじまる)人(ひと)も対象(たいしょう))
承認(しょうにん)申請(しんせい)時(じ)の年齢(ねんれい)が30歳(さい)以下(いか)の人(ひと)。

備考(びこう)1　平成(へいせい)29年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)以前(いぜん)から、荒尾(あらお)市内(しない)で事業(じぎょう)所(しょ)等(とう)を起業(きぎょう)した人(ひと)、又は(または)雇用(こよう)されている人(ひと)は対象(たいしょう)となりません。
備考(びこう)2　公務員(こうむいん)(臨時(りんじ)職員(しょくいん)、非常勤(ひじょうきん)職員(しょくいん)を含む(ふくむ)。)及び(および)風俗(ふうぞく)営業(えいぎょう)の規制(きせい)及び(および)業務(ぎょうむ)の適正(てきせい)化(か)等(とう)に関する(にかんする)法律(ほうりつ)第(だい)2条(じょう)第(だい)1項(こう)に該当(がいとう)する事業(じぎょう)所(しょ)等(とう)を起業(きぎょう)した人(ひと)、又は(または)雇用(こよう)されている人(ひと)は対象(たいしょう)となりません。
備考(びこう)3　奨学(しょうがく)金(きん)返済(へんさい)に対し(にたいし)、他(た)の補助(ほじょ)金(きん)等(とう)の交付(こうふ)を受け(うけ)ている人(ひと)、又は(または)受けよ(うけよ)うとしている人(ひと)は対象(たいしょう)となりません。

補助(ほじょ)内容(ないよう)

補助(ほじょ)率(りつ)　1年間(ねんかん)の返済(へんさい)額(がく)の3分の(ぶんの)2
補助(ほじょ)額(がく)　年間(ねんかん)20万(まん)円(えん)(上限(じょうげん)額(がく))
期間(きかん)　　3年間(ねんかん)(最大(さいだい)60万(まん)円(えん))

対象(たいしょう)となる奨学(しょうがく)金(きん)

日本(にっぽん)学生(がくせい)支援(しえん)機構(きこう)　第(だい)1種(しゅ)奨学(しょうがく)金(きん)
日本(にっぽん)学生(がくせい)支援(しえん)機構(きこう)　第(だい)2種(しゅ)奨学(しょうがく)金(きん)
熊本(くまもと)県(けん)育英(いくえい)資金(しきん)

補助(ほじょ)金(きん)交付(こうふ)までの流れ(ながれ)

必要(ひつよう)書類(しょるい)をご準備(じゅんび)いただき、承認(しょうにん)申請(しんせい)を行い(おこない)ます
奨学(しょうがく)金(きん)を12か月(かげつ)返済(へんさい)します
規定(きてい)の必要(ひつよう)書類(しょるい)と、承認(しょうにん)申請(しんせい)から1年間(ねんかん)滞納(たいのう)なく奨学(しょうがく)金(きん)を支払っ(しはらっ)たことを証明(しょうめい)する書類(しょるい)をご準備(じゅんび)いただき、交付(こうふ)申請(しんせい)を行い(おこない)ます
交付(こうふ)請求(せいきゅう)を行い(おこない)ます
補助(ほじょ)金(きん)が交付(こうふ)(入金(にゅうきん))されます

備考(びこう)　2から5を1年(ねん)ごとに3回(かい)(3年間(ねんかん))繰り返し(くりかえし)ます。

フローチャートにて、交付(こうふ)までの流れ(ながれ)をご確認(かくにん)ください。

必要(ひつよう)書類(しょるい)

1.承認(しょうにん)申請(しんせい)時(じ)

a.荒尾(あらお)市(し)奨学(しょうがく)金(きん)返済(へんさい)わか者(しゃ)就労(しゅうろう)支援(しえん)事業(じぎょう)実施(じっし)承認(しょうにん)申請(しんせい)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)1号(ごう))

b.奨学(しょうがく)金(きん)貸与(たいよ)機関(きかん)が発行(はっこう)する奨学(しょうがく)金(きん)の貸与(たいよ)を証する(しょうする)書類(しょるい)の写し(うつし)

c.奨学(しょうがく)金(きん)の全体(ぜんたい)の返済(へんさい)計画(けいかく)を確認(かくにん)することができる書類(しょるい)の写し(うつし)

d.雇用(こよう)保険(ほけん)被(ひ)保険(ほけん)者(しゃ)証(しょう)の写し(うつし)　※非(ひ)正規(せいき)雇用(こよう)者(しゃ)に限る(かぎる)

e.就職(しゅうしょく)者(しゃ)から就労(しゅうろう)証明(しょうめい)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)1号(ごう)の2)

f.起業(きぎょう)者(しゃ)から自ら(みずから)の業(ごう)を営む(いとなむ)ことを証する(しょうする)書類(しょるい)(登記(とうき)事項(じこう)証明(しょうめい)、開業(かいぎょう)・廃業(はいぎょう)等(とう)届出(とどけで)書(しょ)等(とう))

2.交付(こうふ)申請(しんせい)時(じ)

a.荒尾(あらお)市(し)奨学(しょうがく)金(きん)返済(へんさい)わか者(しゃ)就労(しゅうろう)支援(しえん)事業(じぎょう)補助(ほじょ)金(きん)交付(こうふ)申請(しんせい)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)6号(ごう))

b.奨学(しょうがく)金(きん)の返済(へんさい)額(がく)を証する(しょうする)書類(しょるい)の写し(うつし)(預金(よきん)通帳(かよいちょう)の写し(うつし)など)

c.雇用(こよう)保険(ほけん)被(ひ)保険(ほけん)者(しゃ)証(しょう)の写し(うつし)　備考(びこう):非(ひ)正規(せいき)雇用(こよう)者(しゃ)に限る(かぎる)

d.就職(しゅうしょく)者(しゃ)から就労(しゅうろう)証明(しょうめい)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)7号(ごう))

e.起業(きぎょう)者(しゃ)から自ら(みずから)の業(ごう)を営む(いとなむ)ことを証する(しょうする)書類(しょるい)(登記(とうき)事項(じこう)証明(しょうめい)、開業(かいぎょう)・廃業(はいぎょう)等(とう)届出(とどけで)書(しょ)等(とう))

交付(こうふ)請求(せいきゅう)時(じ)

a.荒尾(あらお)市(し)奨学(しょうがく)金(きん)返済(へんさい)わか者(しゃ)就労(しゅうろう)支援(しえん)事業(じぎょう)補助(ほじょ)金(きん)交付(こうふ)請求(せいきゅう)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)10号(ごう))

申請(しんせい)内容(ないよう)を変更(へんこう)(中止(ちゅうし))する場合(ばあい)は

実施(じっし)計画(けいかく)変更(へんこう)(中止(ちゅうし))申請(しんせい)書(しょ)(様式(ようしき)第(だい)4号(ごう))を提出(ていしゅつ)する必要(ひつよう)があります。

備考(びこう)1　上記(じょうき)の書類(しょるい)をそろえ、下記(かき)の荒尾(あらお)市(し)産業(さんぎょう)振興(しんこう)課(か)　商工(しょうこう)政策(せいさく)係(がかり)までご提出(ていしゅつ)ください。
備考(びこう)2　郵送(ゆうそう)や代理(だいり)での提出(ていしゅつ)も可能(かのう)です。