今年(ことし)も菩提樹(ぼだいじゅ)の花(はな)が咲き(さき)ました

現在(げんざい)、臨時(りんじ)休館(きゅうかん)中(ちゅう)の宮崎(みやざき)兄弟(きょうだい)の生家(せいか)施設(しせつ)では、今年(ことし)も菩提樹(ぼだいじゅ)(ボダイジュ)の花(はな)が咲き(さき)ました。

この菩提樹(ぼだいじゅ)は、明治(めいじ)28年(ねん)(1895年(ねん))、宮崎(みやざき)滔天(とうてん)がシャム(現在(げんざい)のタイ)から持ち帰っ(もちかえっ)て生家(せいか)の庭(にわ)に植え(うえ)たことに由来(ゆらい)し、現在(げんざい)の木(き)は4代目(だいめ)になります。

今年(ことし)は残念(ざんねん)ながら臨時(りんじ)休館(きゅうかん)中(ちゅう)の開花(かいか)となり、皆様(みなさま)に直接(ちょくせつ)ご覧(ごらん)いただくことはできませんが、写真(しゃしん)にて今年(ことし)の開花(かいか)のようすをお伝え(おつたえ)いたします。

虫(むし)の被害(ひがい)があり樹勢(じゅせい)が落ち(おち)ていたこの菩提樹(ぼだいじゅ)も、近年(きんねん)樹木(じゅもく)医(い)さんに管理(かんり)していただくようになり以前(いぜん)より元気(げんき)になってきました。また皆様(みなさま)にご覧(ごらん)いただけます日(ひ)が来(き)ますのを生家(せいか)職員(しょくいん)一同(いちどう)、心待ち(こころまち)にしております。

【宮崎(みやざき)兄弟(きょうだい)の生家(せいか)】2021菩提樹(ぼだいじゅ)開(ひらき)花(はな)のようす