法務局からのお知らせ(相続登記)

公開(こうかい)日(び)：2016年(ねん)11月(じゅういちがつ)14日(にち)

相続(そうぞく)登記(とうき)はお済み(おすみ)ですか?

相続(そうぞく)登記(とうき)がされず放置(ほうち)されると・・・

相続(そうぞく)が「争続」問題(もんだい)になってしまう。
相続(そうぞく)登記(とうき)をしていない間(ま)に更に(さらに)相続(そうぞく)が発生(はっせい)すると、誰(だれ)が相続(そうぞく)人(じん)となるのかの調査(ちょうさ)に時間(じかん)が掛かる(かかる)上(うえ)、相続(そうぞく)登記(とうき)の手続(てつづき)費用(ひよう)が高額(こうがく)となります。また、所在(しょざい)不明(ふめい)の方(ほう)が発生(はっせい)した場合(ばあい)などは、登記(とうき)を含め(ふくめ)た相続(そうぞく)の手続(てつづき)が極めて(きわめて)困難(こんなん)となります。
相続(そうぞく)した不動産(ふどうさん)を売り(うり)たいと思っ(おもっ)たとき、担保(たんぽ)に入れ(いれ)たいと思っ(おもっ)たとき、すぐにできないなど、不利益(ふりえき)を受ける(うける)ことがあります。
所有(しょゆう)者(しゃ)の把握(はあく)に時間(じかん)が掛かり(かかり)、防災(ぼうさい)・減(げん)災(わざわい)、災害(さいがい)復旧(ふっきゅう)のための工事(こうじ)が進ま(すすま)ないなど、様々(さまざま)な社会(しゃかい)問題(もんだい)の発生(はっせい)原因(げんいん)となりかねません。

自分(じぶん)の権利(けんり)を大切(たいせつ)にするため、また、次世代(じせだい)の子供(こども)たちのために、未来(みらい)につなぐ相続(そうぞく)登記(とうき)をしませんか?

詳しく(くわしく)は、下記(かき)の熊本(くまもと)地方(ちほう)法務局(ほうむきょく)ホームページを御(ご)確認(かくにん)ください。