『誰もが利用しやすい建物にするための改修工事』をお考えの方を支援します!
県と市では、個人や事業主の方が、店舗などの建物を誰もが利用しやすいようにユニバーサルデザイン(以下、「UD」という。)に配慮した改修をされる際に、改修費用の一部を助成する制度を設けています。
補助対象
「不特定かつ多数の人が利用する施設」で、UDに配慮された一連の整備(改修)がなされる建物の整備費用が対象となります。
補助対象施設の例
物販店舗、ショールーム、飲食店、理髪室・美容室、ホテル・旅館、公衆浴場など
(ただし、住宅や病院、老人福祉施設などは対象外となります)
対象工事の例
車いす利用者やお年寄りの方を含め、誰もが利用しやすくなるように、自動ドア・スロープ・手すりの設置、多機能トイレや駐車場などの整備工事
助成額
補助上限額
最高200万円または50万円
備考 補助メニューによって上限額が異なります。詳しくは下記の参考資料のUD補助パンフレットをご確認ください。
補助率
3分の2(事業主3分の1、市3分の1、県3分の1)
申し込みについて
荒尾市役所2階 建築住宅課にて、詳しい資料とともに申請書を配付しておりますので、まずはご相談も兼ねて建築住宅課までお越しください。
参考資料
令和5年度(2023年度)UD補助チラシ (PDF 657KB)
補助利用の実績
ご利用店舗:市内コインランドリー店
補助メニュー:経路全部型改修
- スロープ・階段(勾配が緩やかになるように改修、手すりの設置、起点・終点に警告ブロック設置)


- 点字併記の案内板設置

- バリアフリートイレへ改修
(両側に手すり設置、非常用通報装置の設置、オストメイト用設備の設置、車いす旋回スペース確保)

- 駐車場(車いす利用者が乗り降りしやすいように駐車スペースの拡張)
