空き家(あきや)の台風(たいふう)対策(たいさく)をお願い(おねがい)します

人(ひと)が住ま(すま)なくなった空き家(あきや)は、劣化(れっか)が早く(はやく)進み(すすみ)思わ(おもわ)ぬ事故(じこ)につながる恐れ(おそれ)があります。これからの季節(きせつ)は台風(たいふう)など自然(しぜん)災害(さいがい)が多く(おおく)なり、その危険(きけん)性(せい)はいっそう高まり(たかまり)ます。空き家(あきや)を所有(しょゆう)・管理(かんり)されている方(ほう)は、しっかりと対策(たいさく)をお願い(おねがい)します。

対策(たいさく)例(れい)

• 瓦(かわら)や外壁(がいへき)の建材(けんざい)など、飛ばさ(とばさ)れそうなものは取り除く(とりのぞく)。または飛散(ひさん)しないように、ネットやロープなどで対策(たいさく)する。
• 雨水(あまみず)の侵入(しんにゅう)や崩落(ほうらく)を防ぐ(ふせぐ)ため、外壁(がいへき)のひびなどを放置(ほうち)しない。
• テレビアンテナや室外(しつがい)機(き)が落下(らっか)しないよう、事前(じぜん)に取り外し(とりはずし)ておく。
• 敷地(しきち)内(ない)の樹木(じゅもく)が風(かぜ)で散乱(さんらん)しないように、事前(じぜん)に剪定(せんてい)する。