万田坑(まんだこう)施設(しせつ)の見学(けんがく)について

施設(しせつ)情報(じょうほう)

敷地(しきち)内(ない)には万田坑(まんだこう)ステーション（展示(てんじ)施設(しせつ)）と万田坑(まんだこう)（世界(せかい)文化(ぶんか)遺産(いさん)）があります。
滞在(たいざい)時間(じかん)目安(めやす)は1時間(じかん)です。滞在(たいざい)時間(じかん)が1時間(じかん)の場合(ばあい)、万田坑(まんだこう)（世界(せかい)文化(ぶんか)遺産(いさん)）の見学(けんがく)は45分(ふん)程(ほど)になります。

万田坑(まんだこう)ステーション（展示(てんじ)施設(しせつ)）

万田坑(まんだこう)に関する(にかんする)パネル、ジオラマ、デジタルアーカイブ見学(けんがく)のほか、VRで坑内(こうない)の仮想(かそう)体験(たいけん)ができます。
この施設(しせつ)内(ない)の券売(けんばい)機(き)で万田坑(まんだこう)の入場(にゅうじょう)券(けん)を購入(こうにゅう)できます。

入館(にゅうかん)料(りょう)

無料(むりょう)

営業(えいぎょう)時間(じかん)

9時(じ)30分(ふん)から17時(じ)

休館(きゅうかん)日(び)

月曜日(げつようび)（祝日(しゅくじつ)の場合(ばあい)は翌(よく)平日(へいじつ)）、年末年始(ねんまつねんし)（12月(じゅうにがつ)29日(にち)から1月(いちがつ)3日(にち)）

万田坑(まんだこう)（世界(せかい)文化(ぶんか)遺産(いさん)）

明治(めいじ)後期(こうき)に活躍(かつやく)した三池(みいけ)炭鉱(たんこう)の主力(しゅりょく)坑口(こうこう)の一つ(ひとつ)で、良好(りょうこう)な状態(じょうたい)で保存(ほぞん)されている竪坑(たてこう)櫓(ろ)や巻(まき)揚(よう)機(き)室(しつ)、炭鉱(たんこう)電車(でんしゃ)などを見学(けんがく)できます。平成(へいせい)27年(ねん)に「明治(めいじ)日本(にっぽん)の産業(さんぎょう)革命(かくめい)遺産(いさん)」の構成(こうせい)資産(しさん)の一つ(ひとつ)として世界(せかい)文化(ぶんか)遺産(いさん)に登録(とうろく)されています。

炭鉱(たんこう)電車(でんしゃ)

万田坑(まんだこう)で採掘(さいくつ)した石炭(せきたん)を三池(みいけ)港(こう)から輸出(ゆしゅつ)するために三池(みいけ)炭鉱(たんこう)専用(せんよう)鉄道(てつどう)で運搬(うんぱん)した炭鉱(たんこう)電車(でんしゃ)。
このうち、12号機(ごうき)と18号機(ごうき)の2両(りょう)を、令和(れいわ)5年(ねん)7月(しちがつ)から万田坑(まんだこう)の選炭(せんたん)場(じょう)に展示(てんじ)しています。
令和(れいわ)6年(ねん)4月(しがつ)から、動態(どうたい)保存(ほぞん)している12号機(ごうき)の走行(そうこう)を公開(こうかい)します。

炭鉱(たんこう)電車(でんしゃ)走行(そうこう)日時(にちじ)　

日程(にってい)：毎月(まいつき)第(だい)2・第(だい)4日曜日(にちようび)

時間(じかん)：10時(じ)30分(ふん)、11時(じ)30分(ふん)、12時(じ)30分(ふん)、13時(じ)30分(ふん)、14時(じ)30分(ふん)、15時(じ)30分(ふん)（1日(にち)6回(かい)）

施設(しせつ)の工事(こうじ)について

• (NEW)倉庫(そうこ)及び(および)ポンプ室(しつ)、安全(あんぜん)燈室及び(および)浴室(よくしつ)は耐震(たいしん)工事(こうじ)完了(かんりょう)に伴い(ともない)、令和(れいわ)6年(ねん)4月(しがつ)2日(にち)から公開(こうかい)します。備考(びこう)：室内(しつない)には入れ(いれ)ませんが、通路(つうろ)から室内(しつない)を見学(けんがく)できます。
• 第(だい)一(いち)竪坑(たてこう)基礎(きそ)、第(だい)二(に)竪坑(たてこう)坑口(こうこう)は安全(あんぜん)対策(たいさく)工事(こうじ)が完了(かんりょう)しましたので、通常(つうじょう)どおり公開(こうかい)しています。

入場(にゅうじょう)料(りょう)

障がい者(しょうがいしゃ)の方(ほう)は障害者(しょうがいしゃ)手帳(てちょう)または障害者(しょうがいしゃ)手帳(てちょう)アプリ「ミライロID」を万田坑(まんだこう)ステーション窓口(まどぐち)でご提示(ていじ)ください。

営業(えいぎょう)時間(じかん)

9時(じ)30分(ふん)から17時(じ)（最終(さいしゅう)入場(にゅうじょう)16時(じ)30分(ふん)）

休館(きゅうかん)日(び)

月曜日(げつようび)（祝日(しゅくじつ)の場合(ばあい)は翌(よく)平日(へいじつ)）、年末年始(ねんまつねんし)（12月(じゅうにがつ)29日(にち)から1月(いちがつ)3日(にち)）

ガイドツアーについて

①定時(ていじ)ガイドツアー（無料(むりょう)）

酷暑(こくしょ)期(き)及び(および)冬季(とうき)の定時(ていじ)ガイドについて

昨今(さっこん)の異常(いじょう)気象(きしょう)等(とう)によるガイド体制(たいせい)の見直し(みなおし)、入坑(にゅうこう)者(しゃ)の動向(どうこう)を踏まえ(ふまえ)、1月(いちがつ)、2月(にがつ)及び(および)酷暑(こくしょ)期(き)の定時(ていじ)ガイドについては、下表(かひょう)のとおりとします。ご了承(りょうしょう)ください。

万田坑(まんだこう)ステーション出発(しゅっぱつ)で解説(かいせつ)員(いん)と一緒(いっしょ)に万田坑(まんだこう)を回り(まわり)ます。自由(じゆう)に途中(とちゅう)で離脱(りだつ)できます。
希望(きぼう)者(しゃ)は定時(ていじ)5分(ふん)前(まえ)までに万田坑(まんだこう)ステーションで万田坑(まんだこう)入場(にゅうじょう)券(けん)を購入(こうにゅう)のうえ、万田坑(まんだこう)ステーション入口(いりぐち)前(まえ)にご集合(しゅうごう)ください。

備考(びこう)　予約(よやく)はできません。他(た)のお客様(おきゃくさま)と一緒(いっしょ)のご案内(あんない)となります。

②専用(せんよう)ガイドツアー（有料(ゆうりょう)）

事前(じぜん)予約(よやく)制(せい)で、ご希望(きぼう)の時間(じかん)にお客様(おきゃくさま)の団体(だんたい)専用(せんよう)でガイドツアーを行い(おこない)ます。
ツアーや教育(きょういく)旅行(りょこう)、団体(だんたい)での見学(けんがく)でグループ専用(せんよう)のガイドツアーを希望(きぼう)される場合(ばあい)は、専用(せんよう)ガイドツアー申込(もうしこみ)書(しょ)を事前(じぜん)にを記入(きにゅう)のうえ、万田坑(まんだこう)ステーション（info@arao-kankou.jp）へ申し込み(もうしこみ)をお願い(おねがい)します。

解説(かいせつ)員(いん)1名(めい)につき、お客様(おきゃくさま)40名(めい)までご案内(あんない)します。40名(めい)までごとに1名(めい)の解説(かいせつ)員(いん)(1500円(えん))が必要(ひつよう)になります。
同(どう)一(いち)時間(じかん)帯(たい)での受け入れ(うけいれ)は最大(さいだい)120名(めい)となります。120名(めい)を超える(こえる)場合(ばあい)には万田坑(まんだこう)ステーション(0968-57-9155)へご相談(そうだん)ください。

備考(びこう)1　お支払い(しはらい)方法(ほうほう)は当日(とうじつ)現金(げんきん)払い(はらい)のみとなります。
備考(びこう)2　予約(よやく)はご利用(りよう)日(び)の2週間(しゅうかん)前(まえ)までにお願い(おねがい)します。なお、ご利用(りよう)日(び)前(まえ)一(いち)週間(しゅうかん)以内(いない)にキャンセルされる場合(ばあい)は料金(りょうきん)の全額(ぜんがく)をいただきますのでご了承(りょうしょう)ください。

【参考(さんこう)】多言(たげん)語(ご)ガイドシステムによる案内(あんない)について

平成(へいせい)28年(ねん)5月(ごがつ)1日(にち)から、スマートフォンやタブレット端末(たんまつ)などで旧(きゅう)万田坑(まんだこう)施設(しせつ)の資産(しさん)約(やく)30箇所(かしょ)のガイドを受け(うけ)られます。これは専用(せんよう)のWi-Fiに繋い(つない)でいただくと、日本語(にほんご)、英語(えいご)、中国(ちゅうごく)語(ご)、韓国(かんこく)語(ご)の四(よん)ヶ国(かこく)語(ご)を選べる(えらべる)画像(がぞう)及び(および)音声(おんせい)案内(あんない)になっています。Android端末(たんまつ)をご使用(しよう)の際(さい)は、ガイドシステムに繋がり(つながり)にくい場合(ばあい)があります。
また、万田坑(まんだこう)ステーション周辺(しゅうへん)エリアにフリーWi-Fiスポットの整備(せいび)しています。 

施設(しせつ)・ガイドに関する(にかんする)お問い合わせ(といあわせ)先(さき)

万田坑(まんだこう)ステーション
住所(じゅうしょ)　熊本(くまもと)県(けん)荒尾(あらお)市(し)原万田(はらまんだ)200番地(ばんち)2
電話(でんわ)番号(ばんごう)　0968-57-9155
ファックス　0968-57-9156
メール　info@arao-kankou.jp