食事(しょくじ)で夏バテ(なつばて)対策(たいさく)　【毎月(まいつき)19日(にち)は食(しょく)育(いく)の日(ひ)】

今月(こんげつ)の食(しょく)育(いく)の日(ひ)は“夏バテ(なつばて)予防(よぼう)の食事(しょくじ)”についてです。

7月(しちがつ)も中旬(ちゅうじゅん)を迎え(むかえ)、これから本格(ほんかく)的(てき)な夏(なつ)を迎え(むかえ)ます。

暑く(あつく)て食欲(しょくよく)が落ちる(おちる)ことが多く(おおく)なり、そうめんやアイスなど冷たい(つめたい)ものに偏り(かたより)がちですが、しっかり食事(しょくじ)をとらないと、栄養(えいよう)が偏っ(かたよっ)て疲れ(つかれ)がとれなくなり、体調(たいちょう)を崩し(くずし)てしまいます。

だるい、なんとなくやる気(やるき)がおきない、食欲(しょくよく)がわかない、休ん(やすん)でも疲れ(つかれ)がとれない…などこのような症状(しょうじょう)がでたら要注意(ようちゅうい)です。

夏バテ(なつばて)の原因(げんいん)は胃腸(いちょう)のはたらきの低下(ていか)、水分(すいぶん)代謝(たいしゃ)不良(ふりょう)、自律(じりつ)神経(しんけい)の乱れ(みだれ)などが挙げ(あげ)られます。

夏バテ(なつばて)予防(よぼう)にまずは食事(しょくじ)から!夏バテ(なつばて)に負け(まけ)ない体(からだ)づくりを目指し(めざし)ましょう。

夏バテ(なつばて)予防(よぼう)に効果(こうか)的(てき)な食事(しょくじ)のポイント

1. 量(りょう)より質(しつ)を意識(いしき)して
2. ビタミンB1、クエン酸(さん)など疲労(ひろう)回復(かいふく)に役立つ(やくだつ)栄養素(えいようそ)を摂取(せっしゅ)
3. 食欲(しょくよく)増進(ぞうしん)効果(こうか)のひと工夫(くふう)で食欲(しょくよく)アップ
4. 夏(なつ)野菜(やさい)など旬(しゅん)の食べ物(たべもの)で栄養(えいよう)補給(ほきゅう)
5. こまめな水分(すいぶん)補給(ほきゅう)をしっかりと
6. 冷たい(つめたい)ものの摂り(とり)すぎには注意(ちゅうい)

その他(そのた)、自律(じりつ)神経(しんけい)を整える(ととのえる)ためにもリズムのある生活(せいかつ)を行う(おこなう)ことはとても重要(じゅうよう)です。

まずは、3食(しょく)しっかりとることから。主食(しゅしょく)、汁物(しるもの)、主(しゅ)菜(さい)、副(ふく)菜(さい)を揃え(そろえ)たバランスのよい食事(しょくじ)を意識(いしき)しましょう。

また、適度(てきど)な運動(うんどう)としっかりと睡眠(すいみん)をとり、疲れ(つかれ)を溜め込ま(ためこま)ない生活(せいかつ)を心がけ(こころがけ)られると良い(よい)ですね。

夏バテ(なつばて)予防(よぼう)の食事(しょくじ)のポイントは下記(かき)のファイルよりご確認(かくにん)いただけます。

食事(しょくじ)のちからで夏バテ(なつばて)対策(たいさく)(PDF 約(やく)1MB)

夏(なつ)を乗り切る(のりきる)栄養(えいよう)満点(まんてん)レシピは下記(かき)のファイルよりご確認(かくにん)いただけます。

夏(なつ)を乗り切る(のりきる)栄養(えいよう)満点(まんてん)レシピ(PDF 約(やく)320KB)