令和5年「年末年始の交通事故防止運動」について

公開(こうかい)日(び)：2023年(ねん)12月(じゅうにがつ)13日(にち)

期間(きかん)

令和(れいわ)5年(ねん)12月(じゅうにがつ)21日(にち)（木曜(もくよう)）から令和(れいわ)6年(ねん)1月(いちがつ)3日(にち)（水曜(すいよう)）までの14日間(にちかん)

重点(じゅうてん)目標(もくひょう)

飲酒(いんしゅ)運転(うんてん)等(とう)の危険(きけん)運転(うんてん)の防止(ぼうし)
夕暮れ(ゆうぐれ)時(じ)と夜間(やかん)の交通(こうつう)事故(じこ)防止(ぼうし)
自転車(じてんしゃ)等(とう)のヘルメット着用(ちゃくよう)と交通(こうつう)ルール遵守(じゅんしゅ)の徹底(てってい)
歩行(ほこう)者(しゃ)の安全(あんぜん)と高齢(こうれい)者(しゃ)の交通(こうつう)事故(じこ)防止(ぼうし)

こんなことに気(き)をつけましょう

ドライバーの方(ほう)は

飲酒(いんしゅ)運転(うんてん)の悪質(あくしつ)性(せい)・危険(きけん)性(せい)、結果(けっか)の重大(じゅうだい)性(せい)を認識(にんしき)し、飲酒(いんしゅ)運転(うんてん)をしないことを厳守(げんしゅ)しましょう。
計画(けいかく)的(てき)で余裕(よゆう)のある運転(うんてん)を心がける(こころがける)とともに、夕暮れ(ゆうぐれ)時(じ)の前(ぜん)照(あきら)灯(とう)の早め(はやめ)点灯(てんとう)や、夜間(やかん)の上向き(うわむき)点灯(てんとう)を実践(じっせん)し、歩行(ほこう)者(しゃ)等(とう)に早め(はやめ)に気付く(きづく)よう努め(つとめ)ましょう。
高齢(こうれい)者(しゃ)や子ども(こども)の歩行(ほこう)者(しゃ)及び(および)高齢(こうれい)運転(うんてん)者(しゃ)マーク等(とう)（身体(しんたい)障がい者(しょうがいしゃ)・聴覚(ちょうかく)障がい者(しょうがいしゃ)・初心(しょしん)運転(うんてん)者(しゃ)マークを含む(ふくむ)）を表示(ひょうじ)している車両(しゃりょう)に対して(にたいして)、思いやり(おもいやり)のある運転(うんてん)に努め(つとめ)ましょう。特に(とくに)、横断(おうだん)歩道(ほどう)上(じょう)の事故(じこ)を防ぐ(ふせぐ)ため、「てまえ運動(うんどう)」を実践(じっせん)しましょう。
（「てまえ運動(うんどう)」とは、熊本(くまもと)県(けん)交通(こうつう)安全(あんぜん)推進(すいしん)連盟(れんめい)が提唱(ていしょう)する、歩行(ほこう)者(しゃ)は横断(おうだん)する意思(いし)、運転(うんてん)者(しゃ)は横断(おうだん)させる意思(いし)を、手(て)を前(まえ)に出し(だし)て合図(あいず)を送り(おくり)合っ(あっ)て体現(たいげん)し、事故(じこ)を未然(みぜん)に防ぐ(ふせぐ)運動(うんどう)をいいます）
シートベルトやチャイルドシートの全席(ぜんせき)着用(ちゃくよう)を確認(かくにん)してから発進(はっしん)しましょう。
道路(どうろ)交通(こうつう)法(ほう)の改正(かいせい)に伴い(ともない)、令和(れいわ)5年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)より、すべての自転車(じてんしゃ)利用(りよう)者(しゃ)のヘルメット着用(ちゃくよう)が努力(どりょく)義務(ぎむ)化(か)されました。自転車(じてんしゃ)に乗る(のる)時(とき)は、必ず(かならず)ヘルメットをかぶりましょう。
　また、自転車(じてんしゃ)の右側(みぎがわ)通行(つうこう)、一時(いちじ)不(ふ)停止(ていし)、信号(しんごう)無視(むし)などの危険(きけん)性(せい)及び(および)自転車(じてんしゃ)も車両(しゃりょう)であることを認識(にんしき)し、正しい(ただしい)交通(こうつう)ルール・マナーを習慣(しゅうかん)付け(つけ)ましょう。
令和(れいわ)5年(ねん)7月(しちがつ)1日(にち)から一定(いってい)の条件(じょうけん)を満たす(みたす)電動(でんどう)キックボード等(とう)は、特定(とくてい)小型(こがた)原動機(げんどうき)付(づけ)自転車(じてんしゃ)として新た(あらた)な交通(こうつう)ルールが適用(てきよう)されました。正しい(ただしい)交通(こうつう)ルールを理解(りかい)した上(うえ)で、電動(でんどう)キックボードに乗り(のり)ましょう。

歩行(ほこう)者(しゃ)の方(ほう)は

「信号(しんごう)を守る(まもる)」など、歩行(ほこう)者(しゃ)の交通(こうつう)ルールを再(さい)認識(にんしき)し、安全(あんぜん)な行動(こうどう)を実践(じっせん)しましょう。
夕暮れ(ゆうぐれ)時(じ)や夜間(やかん)の外出(がいしゅつ)時(じ)には、明るい(あかるい)色(いろ)の服(ふく)や反射(はんしゃ)材(ざい)用品(ようひん)等(とう)を着用(ちゃくよう)しましょう。
道路(どうろ)を横断(おうだん)する際(さい)、横断(おうだん)歩道(ほどう)が近く(ちかく)にある場所(ばしょ)では、横断(おうだん)歩道(ほどう)を渡り(わたり)ましょう。
横断(おうだん)歩道(ほどう)を横断(おうだん)する際(さい)は、「てまえ運動(うんどう)」を実践(じっせん)しましょう。特に(とくに)幼児(ようじ)・児童(じどう)は「手(て)を大きく(おおきく)上(うえ)に挙げ(あげ)て」横断(おうだん)歩道(ほどう)を渡り(わたり)ましょう。
スマートフォンや携帯(けいたい)電話(でんわ)等(とう)の画面(がめん)を見(み)ながら歩く(あるく)のはやめましょう。