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野原八幡宮風流を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」がユネスコ無形文化遺産に登録されました

2022年11月30日

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 日本時間の令和4年11月30日(水曜日)午後7時1分に、モロッコの首都ラバトで開催された第17回政府間委員会において、日本政府が申請していた野原八幡宮風流を含む41件の国指定重要無形民俗文化財から構成される「風流踊(ふりゅうおどり)」がユネスコ無形文化遺産に登録することが決定しました。

市長コメント

 11月30日に、野原八幡宮風流を含む「風流踊」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定し、大変うれしく思います。また、これまで永きにわたり連綿と受け継いでこられた地域の方々のご尽力に対して、深く感謝申し上げるところです。本市としましては、今後もこの宝を地域の皆様と共にしっかりと守り継いでいきたいと存じます。

 荒尾市長 浅田 敏彦

野原八幡宮風流とは

 野原八幡宮風流は、荒尾市の菰屋・野原・川登の3地区にそれぞれ伝わる民俗芸能で、毎年10月15日の野原八幡宮大祭・通称「のばらさん」において奉納されています。風流は、二人の稚児が獅子頭に見立てた笠をつけ、成人男性による歌や笛に合わせて小太鼓と大太鼓を打ちながらゆったりとした動作で舞う太鼓踊です。令和3年3月11日に国重要無形民俗文化財に指定されました。

 旧荒尾手永28地区(荒尾市・長洲町を含む)のうち輪番3地区により担当され、稚児を馬に乗せて神幸する「節頭行事(せっとうぎょうじ)」(荒尾市指定無形民俗文化財)と併せて同日に奉納されます。

風流と節頭行事の概要はこちら (PDF 245KB)

野原八幡宮風流
菰屋地区.jpg 野原地区.jfif 川登地区.jpg
菰屋(こもや)地区 野原(のばら)地区 川登(かわのぼり)地区

野原八幡宮風流(動画)

映像は2019年に撮影された菰屋地区の奉納の様子です。

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