11月4日(土曜日)に荒尾市出身トップアスリート交流事業として、清里小学校・荒尾第一中学校出身で、車いすラグビー日本代表として2016年・2020年の二度パラリンピックに出場された乗松聖矢選手と兄で同じく車いすラグビー日本代表強化指定選手の乗松隆由選手、聖矢選手現在所属しているチーム(福岡ダンデライオン)の選手を講師に迎え、車いすラグビー教室を開催しました。
備考 この事業はtotoスポーツ振興くじの助成を受けて開催しております。
totoスポーツくじ
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)では、国のスポーツ振興施策の一環として、スポーツ競技水準の向上や地域におけるスポーツ環境の整備など、スポーツの普及・振興事業に対する助成を行っています。スポーツ振興くじ(toto・BIG)助成については、toto・BIGの販売により得られる収益を基に、誰もが身近にスポーツを親しめる環境づくりから、世界の第一線で活躍できる選手の育成まで、地方公共団体およびスポーツ団体が行うスポーツ振興を目的とする事業に対して助成を行っています。
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スポーツくじブランディング動画「新しい応援のカタチ」篇|スポーツ応援サイトGROWING by スポーツくじ(toto・BIG) (toto-growing.com)
教室内容
まず初めに選手同士で車いすラグビーの代名詞ともいわれるタックルを実演。車いすがぶつかる音が大きく、参加者はとても驚いていました。
そのあと参加者は選手とのタックルを体験、選手の皆さんが参加者にタックルを行いました。ぶつかる瞬間は皆さんびっくりしている様子でしたし、体重の軽い子どもたちは体が少し浮いている人もいましたが、受けた後は選手と握手をし、笑顔で体験されてありました。
タックル体験後の教室後半では実際に車いすラグビーの試合を行いました。講師の選手も交え5対5で行い、なれない車いすを一生懸命扱いながらもパスやタックルを行い、最後には積極的にプレーを楽しみ大変盛り上がりました。
全体の最後には質疑の時間を設け、プロとしての活動や車いすラグビーについてたくさん回答していただきました。来年度のパリパラリンピックに日本代表として選出され、活躍されますよう荒尾市一同応援しております。
教室風景