令和4年6月5日(日曜日)に市制施行80周年記念事業「荒尾市出身トップアスリート交流事業」として、荒尾第四中学校出身で、バスケットボール女子日本代表コーチとして2度のオリンピックに出場された梅嵜英毅氏とアイシン ウィングスの選手・コーチを講師として迎え、バスケットボール教室を開催しました。 また、この教室はスポーツ振興くじ助成金による助成を受けて実施しています。
スポーツ振興くじについて
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)では、国のスポーツ振興施策の一環として、スポーツ競技水準の向上や地域におけるスポーツ環境の整備など、スポーツの普及・振興事業に対する助成を行っています。スポーツ振興くじ(toto・BIG)助成については、toto・BIGの販売により得られる収益を基に、誰もが身近にスポーツを親しめる環境づくりから、世界の第一線で活躍できる選手の育成まで、地方公共団体およびスポーツ団体が行うスポーツ振興を目的とする事業に対して助成を行っています。
スポーツくじ(toto・BIG)理念広報サイト「GROWING」
教室内容
午前中に小学生を対象に、午後からは中学生を対象に教室を開催しました。
小学生の部ではアイシン ウィングスの選手・コーチが主となり子供たちを指導され、簡単なウォーミングアップを行い、その後選手・コーチがそれぞれ4パートに分かれてシュートやドリブルなどを実施、20分程度で区切り参加者全員がそれぞれの指導を体験しました。
中学生の部では梅嵜英毅氏が主となり指導を行い、ボールをもらうための動き(ミートやカッティング)、シュートフォームを丁寧に説明、ホワイトボードを使用し、アイシン ウィングスの選手がデモンストレーションを行ったりして、生徒たちに伝えていました。
参加者全員が真剣にバスケットボールに取り組んでいて、楽しくそして内容の濃い充実したバスケットボール教室が開催できました。
教室風景
小学生の部(午前)
中学生の部