万田坑ステーションで万田坑VRを公開開始しました

万田坑ステーション内に万田坑VRを導入しましたので、みなさま是非ご視聴ください！

万田坑VRとは

　現在は埋め立てられて見ることができない地下270メートルの坑道をCGで再現しました。現存している万田坑第二竪坑坑口から坑道までをケージと呼ばれるエレベーターに乗って降りて行き、坑道に着いてからは坑内電車の乗り換えて、採炭現場を見に行く仮想体験ができます。

　VRのナレーションは、荒尾市生まれで、お父様が三池炭鉱で勤務されていた、声優の羽佐間道夫さんが行っています。羽佐間さんはスターウォーズの主要キャラクターやロッキーの吹き替えを担当されたことでも有名です。

万田坑ステーション展示室奥にVR視聴コーナーがあります。
VRゴーグルとディスプレイモニターを各3セット整備しています。

VR視聴コーナーの写真
VR視聴コーナー

VRゴーグルを装着しての視聴は同時に3人までとなりますが、同伴の方も壁面のディスプレイモニターでVRゴーグルで見ている映像と同じ映像を視聴できます。
VRゴーグルを装着しての視聴は、中学生以上の方のみとなります。小学生以下のお子様がVRゴーグルを装着して視聴すると急性内斜視等を発症する恐れがありますので、お子様連れの方はご注意ください。
万田坑施設見学と併せることで、より一層楽しく視聴できます。おススメ！

万田坑ステーションの他、荒尾市公式YoutubeチャンネルにVR動画を掲載していますので、各自のPC、スマートフォンからも視聴できます。
VRを視聴すると、万田坑施設の見学を一層お楽しみいただけるようになりますので、是非万田坑にお越しください。

備考　日本語版の他に「英語版」「中国語版」「韓国語版」があります。