世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の登録10周年を記念し、三池エリアの構成資産の歴史的価値と魅力を、より多くの方に知ってもらうため、パネル巡回展を開催します。
いずれも無料ですので、ぜひこの機会にご覧ください。
第1弾「明治日本の産業革命遺産と三池炭鉱」
「明治日本の産業革命遺産」及びその構成資産「三池炭鉱」についての紹介パネルや往時の坑内労働のようすが分かる写真パネルを展示します。
会期
令和7年7月1日(火曜)~7月25日(金曜)
会場
荒尾市立図書館 みんなのへや前
第2弾「元炭坑マンが撮った三池炭鉱」
かつて三池炭鉱で働いていた炭鉱マン・高木尚雄氏が撮影した写真パネルを中心に、三池炭鉱や「明治日本の産業革命遺産」について紹介します。
会期
令和7年9月15日~9月21日
会場
アクロス福岡 メッセージホワイエ
第3弾「近代日本を支えた黒ダイヤ」(三池エリア共同企画)
「明治日本の産業革命遺産」、特に三池エリアの構成資産の歴史的価値を紹介するパネルを展示します。また期間内に、各構成資産の担当者による講演会やパフォーマンスのステージイベントも併せて開催予定です。詳細は後日掲載します。
会期
令和7年9月23日~10月5日
会場
九州国立博物館 エントランス
第4弾「三池炭鉱とまちのにぎわい」
「明治日本の産業革命遺産」と三池炭鉱がもたらしたかつてのにぎわいをテーマとした写真パネルを展示します。かつて荒尾市に広がっていた街並みや人々の暮らしのようすをクローズアップした展示となります。
会期
令和7年10月20日~10月29日
会場
荒尾総合文化センター ギャラリー
「明治日本の産業革命遺産」世界文化遺産登録10周年特設サイト
このほか、各地での10周年記念イベントについては、特設サイトで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。