本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう「食品ロス」は、全国で年間に632万トンにもなります。
荒尾市では、食品ロスを減らすため「3010(さんまるいちまる)運動」を推進しています。
3010(さんまるいちまる)運動とは
飲食店などから出る生ごみのうち、約6割がお客さんの食べ残した料理といわれております。
飲食店での会食、宴会時に開始30分間と終了前10分間は、自分の席で食事をして食べ残しを減らす運動です。
五箇条の誓い
会食、宴会時には、次の五箇条を実践して、おいしく残さず食べきりましょう!
- 一、食べきれる分だけ「適量注文」すべし!
- 一、「肥後のいっちょ残し」は慎むべし!
- 一、開始30分、終了前10分は席を立たずにしっかり食べる「食べきりタイム」を実行すべし!
- 一、料理はみんなで「シェア」すべし!
- 一、心を込めて作った人に感謝すべし!
3010(さんまるいちまる)運動ポスター(PDF 約1MB)
「食」への感謝や「もったいない」という気持ちをもって、3010(さんまるいちまる)運動を実践しましょう!
食べ残しを減らすためには、皆さまのご協力が必要です。
また、荒尾市では「1日1人50グラムごみ減量大作戦」も実施中です。
詳しくは、下記のリンクよりご確認いただけます。
※今後も、ごみの減量化にご協力をお願いします。