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セアカゴケグモにご注意を!

公開日:2019年3月28日

荒尾市では確認例はありませんが、平成31年3月27日、特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」1匹が大牟田市内で発見されました。平成30年6月に発見されて以降2例目となります。触れると咬まれることがあります。発見した場合は、素手で捕まえたり、触れないように注意のうえ、駆除していただくとともに環境保全課にご連絡ください。

 

セアカゴケグモが生息する場所

  • 日当たりの良い暖かい場所
  • 地面や人工物等のあらゆるくぼみや穴、隙間

(例:プランターの底、室外機の裏、側溝蓋の裏、放置自転車等)

屋外に置かれた傘等に付着して、屋内に持ち込まれる可能性があります。

 

咬まれたときの症状

  • 最初は咬まれた部位に軽い痛みを感じる程度ですが、その後、徐々に痛みを感じたり、かゆみや腫れ、炎症などの症状があります。
  • 通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、時に脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することがあります。
  • 重症例では、進行性の筋肉麻痺が生じます。
  • 国内でもセアカゴケグモの咬傷例が報告されており、ほとんどが軽症ですが重症化することもあります。咬まれた場合は、最寄りの医療機関にご相談ください。 

 

発見した場合

  • 素手で捕まえたり、触れないように注意の上、駆除していただくとともに環境保全課までご連絡をお願いします。
  • 駆除するには、家庭用殺虫剤を吹き付けるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等の方法により行ってください。
  • 1匹見つければ周囲に潜んでいる可能性があるので、よく確認するなど十分に注意してください。

※メスに毒があり、体長は0.7センチメートルから1.0センチメートルで腹部に赤色の斑紋があります。

写真はメスのセアカゴゲグモです。

セアカゴケグモ(メス写真) 腹部は大きな球状、背面、腹部に赤色の斑紋

 

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