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マダニに咬まれないように注意しましょう!

更新日:2015年4月7日

春から秋にかけ、マダニの活動が活発になります。マダニは全国に分布する比較的大きな(3〜4ミリ)ダニで、主に森林や草地などの屋外に生息しています。山林や草地などで活動する場合は、ダニに咬まれることで発生する感染症(ダニ媒介性疾患)への対策を心がけましょう。

主なダニ媒介性疾患として、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、日本紅斑熱、つつが虫病があります。中でもSFTSは平成23年に新しく確認された感染症で、時に重症化したり死亡することもあります。熊本県内では、平成25年5月以降、5人の感染報告があり、うち2人が死亡されています。

日本紅斑熱やダニの仲間であるツツガムシの吸血によって感染する、つつが虫病も毎年複数例報告されています。

ダニ媒介性疾患の予防対策

  1. マダニに咬まれないことが重要です。
  2. 森林や草地などマダニが多く生息する場所に入る場合には、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴などを着用し、肌の露出を少なくしましょう。
  3. 屋外活動後はマダニに咬まれていないか確認しましょう。
  4. 吸血中のマダニに気がついた際は、速やかに病院で処置しましょう。
  5. マダニに咬まれた後に発熱等の症状があった場合は、病院へ受診しましょう。

※マダニは、衣類や寝具に発生するヒョウダニなど家庭内に生息するダニと異なります。

ダニ媒介性疾患

1 日本紅斑熱

 

表:日本紅斑熱について

症状

発熱、発疹、刺し口の三徴候があり、倦怠感、頭痛を伴って発症します。

発疹は四肢末端部に比較的強く出現します。

潜伏期間

2〜8日

治療法

抗菌薬の投与

 

熊本県での発生状況

 

表:熊本県での発生状況
H20H21H22H23H24H25H26
発生件数18件16件8件20件22件20件18件
関連リンク

2 つつが虫病

 

表:つつが虫病について

症状

39℃以上の高熱や、皮膚に特徴的なダニの刺し口が見られます。

その後数日で体幹部を中心に発疹がみられます。患者の多くが倦怠感、頭痛を伴います。

潜伏期間

5〜14日

治療法

抗菌薬の投与

 

熊本県での発生状況

 

表:熊本県での発生状況
H20H21H22H23H24H25H26
発生状況6件6件11件8件7件9件9件

 

3 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)

 

表:重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

症状

原因不明の発熱、消化器症状(嘔吐、下痢等)が中心です。

時に、頭痛、神経症状(意識障害、けいれん等)、呼吸器症状(咳等)、出血症状(紫斑、下血)を起こします。

潜伏期間

6日〜2週間

治療法

有効な抗ウイルス薬等はなく、対症療法が主体です。

 

熊本県内での発生状況

 

表:熊本県内での発生状況
H25H26
発生状況4件1件

※平成25年3月4日から全数届出疾患に指定されています。

詳しくは下記をご参照ください。

関連リンク

 

 

 


追加情報

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お問い合わせ

荒尾市役所 保健福祉部 すこやか未来課 母子保健係
電話番号:0968-63-1153この記事に関するお問い合わせ


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